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しんかい6500老朽化、迫る設計寿命、文科省、無人機開発優先へ、どうなる?

2024-08-20 23:06:09 | Weblog
お疲れさま〜の〜こんばんわ🌆です😌

嫌ぁ…今日は朝イチから、ちょっと過ごしやすくなると…迷惑行為の団地の犬飼ってイケナイんだけど、飼ってるお方達が、集団で緑道では、道幅いっぱいに犬連れて歩いたりしてて、他の人の事はお構いなしで…呆れるし…
近くのコンビニの駐車場で我が物顔で…自転車停める場所に陣取ったりしてて…他の人の事も、カイリミズ…迷惑なお方達に…毎回呆れるんだけど…地域が地域だから性もないんだけどね…(;´д`)トホホ…★★★



今日も陽射しが差し込んで来ると、高温多湿の亜熱帯の世界でヘトヘト君。

まぁ〜何しろインキを大量に消費する製品が多くて…一斗缶搬入で朝・昼前・夕方にと慌ただしい1日でしたぁ…。




画像お借りしてます😌



そして、前に取り上げた日本の世界に誇る深海探査潜水艇の「しんかい6500」の後継機のお話し朝日新聞さんのデジタルで取り上げたニュースに…

やっぱし、「しんかい6500」老朽化、迫る設計寿命、文部科学省、無人機開発優先へ


30年以上にわたり、深海探査を担って来た有人潜水調査船「しんかい6500」の設計寿命が迫ってる。
継続の有人潜水機を造る技術は途絶えていることから、文部科学省は無人機を優先して開発する方針を決めた。研究や海底資源を巡って各国の探査機開発競争が激化しており、日本も遅れを取り戻したい考えだ。

見通しが甘いし、ドブに捨てた小型旅客機のMRJの開発費のほんの少しで、有人潜水機の後継機を作れたのにね…


まぁ〜「しんかい6500」の有人が乗る耐圧殻、チタン合金製でしんかい6500だと、真球(ほぼ真球)で暑さが7センチで内径が2メートルで、チタン合金製の半球を電子ビーム溶接で溶接するだけど、1回で連続して溶接する見たいで、その機器もネットで検索しても出て来なくて…


深海6500メートルで位置平方センチメートルで約650キロも圧力がかかる…恐ろしい世界。

「しんかい6500」の耐圧殻を電子ビーム溶接したお方が手掛けたのが、三菱重工業の神戸造船所の村上祐一氏で、コンピューター制御でしんかい6500の耐圧殻の高精度な溶接作業を手掛けたほか、原子力高速増殖炉、蒸気発生器の蒸発管の溶接を我が国で初めて行った実績を持っお方。


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村上祐一氏、溶接の神様と呼ばれていたお方。

何しろ、要の耐圧殻を造る、電子ビーム溶接の大型機械が無いのかもしれない…技術の継承とか言われてるけど…
電子ビーム溶接は、真空中で行われる見たいだね。

現在、日本の厳しい安全基準を満たす事を確認出来る施設は、ロシアと中国しか無い。
この2国しか耐圧殻を作れない。

そんな海洋研究開発機構(JAMSTEC)が所有してる「しんかい6500」は、国内唯一の有人機で、1990年に完成した。
潜航1700回を越えて、このまま使えば2040年に「耐圧殻」、球体の操縦室が設計上の対応年数を迎える。


しんかい6500のチタン合金製の耐圧殻

それと緊急時に緊急浮上する時に使用される緊急離脱ボルト、バラストの鉄板を切り離すボルトも老朽化が深刻とか…

「しんかい6500の母船の『よこすか』も老朽化が進んでおり、このままだと、将来的に深海調査そのものが危ぶまれる」

ここに来て、ニュースにもなった、日本排他的経済水域EEZの南鳥島近海の海底で確認されたレアアース(希少金属)を含む鉱物資源がある事が、2016年にしんかい6500に寄って確認していたもので、この話が出て来て〜

しんかい6500の後継機の有人機は製造技術が失われてと、結構アチラコチラで報じてられてて…それを見た、通りすがり〜の〜くま🐻も嘆いていたよなぁ…

今日のネットのまとめサイトで、しんかい6500の後継機は、無人機へ


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自律型無人探査機(じんべい)


無人機には、母船とつなげるケーブルでデータのやりとりや電力供給をする遠隔操作型ロボット(ROV)と、ケーブル無しで海中を自動航行する自立型無人(AUV)

電池で動くAUVは多くのエネルギーを使う試料採取には不向きだが、自由に動ける、ケーブルのROVは、航行範囲が制限されるが、水中を確認しながら、遠隔操作で試料採取が出来る。
AUVによる広域探査で対象範囲を絞り、ROVによる試料採取をするという、2種類の無人機それぞれの強みを活かした効率的な深海探査目指した内容でまとまった見たい。


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自律型無人探査機(うらしま)

2025年に、AUV「うらしま」を4500メートルから8000メートルまで潜れるように改造される。

試料採取は出来ないが、有人機とROVと組み合わせる必要がある。

一方では、海外ではより深く、より高性能の探査機の開発が進む。

有人機は学術調査以外のニーズは少ないが深海での科学技術をリードしたい国が高性能機を導入している。

中国の「奮闘者」や米国の民間調査船「バクナウ(旧リミティング・ファクター号)」は、1万メートル級(フルデプス)。6千メートル級は、フランスの「ノチール」のほか、インドの探査機が2026年に向けて建造中。


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無人機は、海底資源開発、洋上風力発電施設の建設などビジネスニーズがある、欧州や韓国、オーストラリアなどでも、6千メートル級以上のが導入されてる、経済安全保障の観点から国産化を進める国も少なくない。

かつて世界トップの潜水能力を誇った日本は、すでに後れを取ってる。

特にAUV(自立型無人探査機)の開発では、欧米が先行する、日本が所有するAUVのほとんどは外国製。そのため政府は昨年、2030年までに国産化を目指す戦略を決めた。JAMSTECの技術を民間に提供して利用拡大を進める。

名古屋大学の道林克禎教授(地質学)は、文部科学省の有識者会議で、「EEZに超深海を持つ日本にとって探査機の有効性は高い。有人機の開発に時間を費やしてる間に、しんかい6500は廃船になるマイナス。現状を維持しつつ、フルデプスの無人機を開発してほしい」と要望した。

文部科学省の担当者は、無人機開発を優先させる、今回の方針について「有人機開発から手を引くわけでは無い」とも説明する。深海探査の「深海探査を途絶えさせないためにまず何を早急に進めて行くべきかを示した。」と話すかぁ〜


因みに、しんかい6500が約125億円で建造された、今現在同じレベルの有人深海探査気を造ると、倍ぐらい掛かるとか。

果たして、有人深海探査機は造られるのかなぁ〜色々な意味で失われ30年なんだよなぁ…とふっと感じる。




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しんかい6500老朽化、迫る設計寿命 文科省、無人機開発優先へ:朝日新聞デジタル

しんかい6500老朽化、迫る設計寿命 文科省、無人機開発優先へ:朝日新聞デジタル

 30年以上にわたり深海探査を担ってきた有人潜水調査船「しんかい6500」の設計寿命が迫っている。後継の有人機をつくる技術は途絶えていることから、文部科学省は無人機を...

朝日新聞デジタル

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どうなる日本の深海探査要のしんかい6500の後継機は、無人探査機開発を優先に、だけど有人機もに興味津々だけど、何しろ日本の排他的経済水域EEZのかなりの部分を超深海調査出来るしんかい6500の設計寿命もあと6年。

ちょと動き出したけど…どんな展開になるのかと今後の無人探査機の開発も興味深く見て行きたいと思います。

今日も通りすがり〜の〜くま🐻の備忘録を読んで頂いてありがとうさんです😌