通りすがり~の~くまの備忘録かぁ~

通りすがり~の~くまの日記!?

ボーイングのスターライナー帰還断念、来年2月にスペースドラゴンで帰還

2024-08-27 21:30:44 | 宇宙科学関係~
お疲れさま〜の〜こんばんわ🌆です😌

うわぁ…今日は日本列島に接近中の🌀台風10号くんの影響で、朝から雨が降ったり、雨が止んで、時たま青空が見えたり、目まぐるしく変わる空模様で…

天気予報を見るとまたまた、🌀台風10号の予想進路が変わったよ…何なんだぁ…この進路がハッキリしない毎日、毎日と変わって…(;´д`)トホホ…★★★

農作物等の被害が一番気になる…それもお米とか


帰りに、洗濯石鹸が切れて、明日より今日、買いに行った方がベストだと思い買いに行っよ。


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国際宇宙ステーションにドッキング中のスターライナー君


それと、通りすがり〜の〜くま🐻が大好きな宇宙科学のアメリカのNASAさんが民間に宇宙船の開発委託して運用依頼している、ボーイング社の有人宇宙船の「スターライナー」と、同じくスペースX社の開発運用してる「クルードラゴン」と2社にNASAさんが2014年に開発・運用依頼を委ねる契約をして、それぞれで開発資金を提供して、ボーイング社が42億ドルで、スペースX社は26億ドルで有人宇宙船の開発と運用を請負う。

当初は2015年にも、有人試験飛行行う計画だったけど、計画は後れに後れてスペースX社のクルードラゴンは、有人飛行試験で2020年5月にISSに到達し、同年11月から本格運用が続く。


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一方のボーイング社のスターライナーは、困難を重ねてきた。
2019年12月に無人試験飛行に挑んだが、ロケットから分離後、エンジン噴射のタイミングがずれてISSに到達出来ないまま地球に帰還した。その後、エンジンの酸化剤と水分の反応によるバルブの固着などで再試験の延期が繰り返され、2022年5月にISSに到着している。

その後は、有人試験飛行の準備を進めたが、パラシュート構造の強度不足、船内の配線保護テープの可燃性の問が判明し、先送りに、いったん先月の7日に予定されたものの、アトラス5ロケットのバルブ異常、スターライナーのヘリウム漏れ、地上コンピューターの電源の問題で延期が繰り返された。

とか下の記事に書かれてて、クルードラゴンのスペースX社の代表、イローン・マスク氏は、Xで「ボーイングには技術系ではないマネージャーが多過ぎる」と投稿し、スターライナーの開発後れを皮肉ってる。


そして今回のボーイング社の有人宇宙船のスターライナーが国際宇宙ステーション(ISS)に到着したんだけど…

問題が起きて…スターライナーが軌道上でヘリウム漏れやらドッキングする際に28個ある姿勢制御するスラスターのうち5個が不具合を確認して…有人試験飛行の宇宙飛行士2名が国際宇宙ステーションに足止めされてる問題…

最初の予定だと1週間の滞在で地球に帰還する予定だったんだけど…

スターライナーの姿勢制御を行うスラスターの5個が不具合で、国際宇宙ステーションから離脱する時に複雑な問題に取組でてスラスターの性能を予想するのは困難であり、気温を予想するのも困難です、もしモデルがあればつまりドッキング解除から軌道離脱噴射、分離シーケンスまでスラスターがどよのような働きをするかを正確に予想する方法があれば、私達は別の行動を取ってると思います。
リスクが大すきましたとコメントされてる。

その結果、NASAさんは、今回の足止めされてるスターライナーを無人で地球に帰還させる見たい。

何しろNASAさんは、過去にスペースシャトルで甚大な死亡事故を2回繰り返してるからね…
チャレンジ号の空中爆発事故とコロンビア号の大気圏突入時に耐熱タイルの剥離による空中分解事故を…

国際宇宙ステーションに残された2人のクルーわ、スペースX社のクルードラゴンで帰還させる事が正式決定された。

来年の2月にクルードラゴンで帰還する予定。


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スペースX社の有人宇宙船のクルードラゴン


伝説のアポロ計画では、ボーイング社がアポロ宇宙船と月着陸船の開発した輝かしいレガシーが…地に落ちたイメージだよね。

今回の有人宇宙船のスターライナーにしても、開発費が45億ドルとその後超過費用で14億ドルで…

NASAとの契約で、国際宇宙ステーションへの飛行ミッションでスペースXのクルードラゴンは14ミッションに対して、ボーイング社のスターライナーは6ミッションを完了させるという課題に直面しており、スペースX社はすでに8ミッションを完了している。

ボーイング社の財務リスクには、継続的なコスト超過と遅延の可能性が含まれ、年間およそ5億ドルに達する可能性がある、これは2024年第2四半期の年間1億2500万ドルの費用に基づく。


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ボーイング737MAX

それにしても、ボーイング社は旅客機の開発製造にしても、安全を度外して効率を求めるトヨタ方式を導入して利益を追求する方向にシフトしてから…それも下請けに旅客機製造を委託したり、結局買い戻して自社で製造するようにしてるけど…主力の737MAXのドアの取り付け不具合やら…787の胴体の接続に問題がと内部告発やら…軍用機の空中給油機のKC−46のフライングムーブの不具合やら…その後の話しが全然聞かなくなったけど…


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ボーイングKC−46空中給油機、航空自衛隊も導入している。


イローン・マスク氏のボーイング社に対して技術系がいなくてマネージャーが多過ぎるが的を得てるのかもしれない。

何しろボーイング社のものづくりや技術力や開発能力の低下が激し過ぎる…信頼性も落ちてるような感じで、大丈夫なのかと心配する。







ボーイング、宇宙船帰還断念でジレンマ-国家的責務と厳しい財務状況

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宇宙への野望が屈辱的な形で挫折した米ボーイングは、厳しい財務状況で国家的責務を果たさなければならないといったジレンマに直面している。

Bloomberg.com

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トヨタになれなかったボーイングの過ち - 日本経済新聞

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開発“周回遅れ”の米ボーイング新型宇宙船、有人試験飛行でISS到着 | Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

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Science Portal - 科学技術の最新情報サイト「サイエンスポータル」

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一応、国際宇宙ステーションに残された2名のクルーの無事に地球に帰還出来る目処がついて良かったね!

今日も通りすがり〜の〜くま🐻の備忘録を読んで頂いてありがとうさんです😌