『花鳥風月』雑記

素朴に質素に優しくいきたいね

昔はよかった!

2010年12月21日 | 夜景&花火


近頃、書店に立ち寄っても手にとってページを捲ってみる本は健康本や週刊誌、それになんとなく
薀蓄が得られたような気になる、過去の偉かった人が発した「名言集」だ。

今日覗いた名言集の中に中国の老子の言葉に『民、利器多くして、国家益々昏(クラ)し』があった。

文明の進歩はとまらない。地球環境が変わり・兵器が人を殺し・これまで無かった病気が発生し・・・

便利な機器が出来ても世の中はむしろ暗くなる、と紀元前頃の哲学者も憂いていたんですね。

私事ですが、最近大型家電販売店に行っても新しいマルチメディアに付いて行けない、店員さんに
質問してもレベルの高い説明(?)でつい差し控えてしまう。



身近なケイタイも様変わり「電話も出来る懐中時計」の時代もあったが最近はよく分からない?

スマートフォン?ワンセグ?iphone?ipod touch?Galaxy?Dlack Berry?Face Time???

カメラ・テレビ・パソコン・TV電話・電蓄・どんどん重装備になって財布としても使われているようだ。

当方、面倒な事は避けたがる老人になりつつあるが、呆け防止のために《ケイタイ遊び》に挑戦して
見ようかとも思っていますが、情報資産の詰まった一台を紛失したら

多種の秘密情報が入ったケイタイをお持ちの各々方  お気をつけあれ
犯罪捜査にあたる警察官も容疑者のケイタイは「宝の小箱」だとか

太古の昔から、賢者は利器の進歩を憂い『昔は良かった』と言いたかったんですよきっと





光都東京 Lightopia 2009

2009年12月23日 | 夜景&花火


光都東京Lightopia2009は時間帯(18:00)もあったのでしょうが大変な人出でした。
皇居外苑・丸の内界隈を照明デザイナー石井幹子氏プロデュースによってLight UPされています。

江戸城の名残りを留める日比谷濠から和田倉濠の石垣を空に見立て『光雲』と題して無限に広がる
白い光の雲を創りだしていました。皇居外苑に相応しく落ち着いた品格を感じました。



和田倉噴水公園には「地球・環境・平和」をテーマに著名人や千代田区の小学生たちが描いた
キャンドルの「明絵」が並び温かい優しい光で幻想的な雰囲気をかもし出していました。

(公園入り口には協賛された著名人のお名前やテーマについての説明が詳しく表記されています)



電飾はLEDだろうが大変な電力を消費している事になりコンセプトの地球・環境・・に逆行するのでは
と思ったが電源はバイオマス発電を日本自然エネルギー㈱に委託して賄っているらしい。

丸の内仲通には17万鉢のパンジーが電飾により煌めきがより美しく鮮やかに魅了していました。



数年前の丸の内仲通りは「東京ミレナリオ」とかイタリア製の“光のトンネル”で話題になったが
訪れる機会を逸してしまっていました。

「東京ミレナリオ」は無くなってしまったんでしょうか

「神戸ルミナリエ」は続いているのでしょうかね。

クリスマスも近い年末の皇居・東京駅界隈、ゴージャスな散策を楽しみました。










イルミネーション 湾岸

2009年12月19日 | 夜景&花火


寒気が張り出して冬型の気圧配置になり関東は晴天が続いていますが東北・北陸では大雪とか
そんな気象条件の中、富士山では片山右京氏のパーティーが訓練登山中に遭難したという
ニュースを知り驚きました。瀕死のふたりを残し救助連絡にひとり下山した片山氏の断腸の思いは
小生、真冬の山の経験はありませんが、、、想像に余りある悔しさでしょう。

東京も冷え込みましたが、当方の爺は防寒装備にカイロを忍ばせ相棒バイクで、昨夜お台場の
年末夜景に出かけて見ました。



若者たちやカップルで賑わっているだろうと想像していましたが、思いのほか静でロケーションが
売りであろうカフェやレストランも閑散としていました。華の金曜くらいは寒さなんか物ともせず
若者は謳歌して欲しいですね、現在の景気を垣間見たような気がしました。

晴海埠頭に寄って見ましたが人影は疎らで、乗客の乗っていない路線バスが目に付きました。



当ブログも最近めっきりコメント頂ける数も減りましたが、前回の投稿に《お願いマン》さんより
「皇居のライトアップ写真が見たい」とリクエストコメントを頂きました。舞い上がる喜びです。
天にでも木にでも登ってしまうほど、ありがたく思います。

12/21~12/29の間、『光都東京Lightopia2009』が皇居・東京駅・丸の内界隈をLight-upします。
《お願いマン》さん!両陛下のいらっしゃる御所の方には近ずけませんが御濠の一部には
Light-upされるそうです。どんな写真になりますか???






イルミネーション 表参道

2009年12月15日 | 夜景&花火


今年の東京イルミネーションで話題性ではTopでしょうね『表参道欅並木』
11年ぶりの復活だそうです。同潤会アパート・表参道ヒルズ・・・等その間随分変わりましたね。

世界の有名ブランド品が並ぶ華やかなショーウインドウ、、、行き交う人も楽しそう、大人の街



10数年前フイルムカメラの頃も行きましたが、欅の枝の先まで電飾が点き賑わしいばかりでした。

今は欅にも優しい配慮がされ、光もLEDの電球色が使われて温かい落ち着いた雰囲気でした。



後に知ったのですが表参道ヒルズ本館の大階段にマザークリスマスツリーと銘打った白い
大ツリーがあったのだそうです、夜冷えて来た事もあり帰宅を急いで残念でした。

冷え込んで来るのも合点、307年前(元禄15年)の昨夜は赤穂浪士が吉良邸に討入りの夜です。
正確には12時を過ぎていたので今日ですよね、雪が降っていた寒い夜の出来事でしたよね。

本所松坂町吉良邸跡(現墨田区両国3丁目)は昨日『義士祭』が行われたらしいですが
今日は2・3人見受けましたがひっそりとして居ました、それに比べ泉岳寺は賑やかだとか?



「忠臣蔵」は300年過ぎても芝居やドラマの出し物として根強い演目ですが爺になってきた今
『爺さん一人で47人の侍を斬った話なら面白いが、47人で逃げ隠れる一人の爺を斬った』
なんて老人虐待じゃないでしょうか

物事世の中それぞれに事情も言い分もあるでしょうが年々歳々思いも変わるものですね。




イルミネーション 海

2009年12月09日 | 夜景&花火


海底探索の技術は著しい進歩でしょうが、竜宮城へのロマンは私は未だ健在ですね

そんな神秘で憧れにつつまれた海の中をヴァイオリニスト葉加瀬太郎氏のプロデュースによる
『BLUE OCEAN~“海”』のイルミネーションが30万個のLEDを散りばめて汐留カレッタで
音と光の美しい光景を演出しています。

心地良いサウンドに会わせてイルミネーションが変わる度に周りを埋めた大勢の仕事帰りの
人たち(?)から歓声が湧いていました。

動画にあらず静止画像のため躍動感がお伝えできず残念至極。



夢と空想と憧れと幻想的なファンタジア
背後左右から感動の声と、甘いささやきを聞きながら、、、


片や周りに気遣い三脚の脚を縮め、風邪気味の鼻水をすすりながらファインダーを
覗いている、孤独で哀れな老いぼれ爺 寂しいですな~

でも12月も半ばになるのに東京は暖かい冬で楽ですね。

今夜からは気温が下がるとか、風邪など引かれませぬよう、ご自愛下さい






イルミネーション銀河

2009年12月07日 | 夜景&花火


年末に入ると方々でイルミネーションが華やかになる。今夜は「銀河」をテーマにした東京ミッドタウンに
行ってみました。70万個のLEDを使って芝生広場が宇宙になっていたようでしたがカメラアングルの
不出来で、その雰囲気が感じられず失礼致しました 

地下鉄駅からイルミネーション会場までフードモールを通りましたが有名店だろうか沢山の
お店に長い行列が出来ていました、よく見掛ける光景ですが大勢の人が通る通路に並んでまで
待って食べたい料理ってどんな物だろう

小生なんぞ食べる物にこだわりはありませんが激塩・激辛以外は何でも美味しく頂いてしまう。
幸か不幸か、、、生まれ・育ち・環境・・・厳しい過去のせいなのでしょうか



先日久しぶりな友人のお誘いを受け、彼の行きつけのお寿司屋さんに行きました。
日本酒好きの彼が焼酎のお湯割りを飲んで居り私にもお湯割を勧めました、刺身と
寿司を食べ終わると、上がりではなく「純米吟醸」を交わし合いました。

後で彼曰く「美味しい寿司を食べる時、吟醸酒など飲むと寿司の味が分からなくなる」と
寿司屋のオヤジが煩いんだそうです、なるほど寿司は美味しかったです。

魯山人の言葉で「炊き立ての新米に豪華な惣菜はいらない、主役は一人でいい」と。

美味しさは“素材にあり”でしょうか。












沈まぬ太陽

2009年11月17日 | 夜景&花火


空気も引締まり近郊の紅葉も艶やかに彩られて来ました、出かけるにも絶好の陽気ですが
このところ「山茶花梅雨」とかで外出予定日が雨に祟られる事が多いです。
今日もテニスの予定日だったがサザンカツユ

映画『沈まぬ太陽』をみました。
1985年8月12日の日航機御巣鷹山墜落事故を企業体質が招いたものではと山崎豊子原作
「沈まぬ太陽」の映画化である、最後に「この物語はフィクションです」とありましたが。

3時間半の映画でした、、、「そんな事は私の胸襟が許さん!」と自分の信念を貫き通す
男(恩地元)の姿に感銘を受けました。歳のせいか涙腺が弱くなりハンカチが必要でした。



配役も(恩地)渡辺謙 (行天)三浦友和 (国見)石坂浩二 宇津井健 加藤剛・・・
特に中でも(八木)香川照之が最近、大作映画での演技に私は好感をもっています、
流石!猿之助・浜木綿子の息子さんですね。

エンディングで題「沈まぬ太陽」のことについて、
恩地が赴任先のサバンナ大平原の地平線に沈んでいく夕陽を一身に浴びながら
《アフリカのサバンナに沈む太陽の光は黄金の矢の如く・・・???》とナレーションが
ありましたが映画館を出ましたら忘れていました

  写真は「沈む太陽」に「沈んだ太陽」です、失礼致しました







東京湾大華火祭

2009年08月09日 | 夜景&花火


昨年は友人のご好意により「東京湾華火祭」を直近の晴海会場で観る事が出来た。
腹に響く打ち上げ音、海からの風に乗って漂って来る火薬の匂い、臨場感最高だった。

打ち上げ会場となる晴海埠頭3会場だけで12万人の人出だとか、エネルギッシュな真夏の
花火祭 特設会場で観る方もエネルギーの要る事です。



そこで1年老いた今年は、6kmほど離れている江東区の拙宅より観賞させて頂いた。
 《Nikkor18-200レンズ使用しました》

11年程前は霊峰冨士も裾野まで見る事が出来たこの場所でしたがが現在は乱立する高層建物
でその片鱗を垣間見る程度です、昨夜の花火も稀に高所で華開くもののみの見物でした。



華火祭の事とは違いますが。昨夜、睡眠導入剤代わりに聴いた、三代目三遊亭金馬の落語
「高田の馬場」の枕噺で江戸時代の商売往来の中に『耳掻屋』もあった、値段は上中下とあり
違いは掻き棒で、上は象牙、中は竹、下は釘の頭(その釘はインニと言い1寸2分の釘に限るとか)

先日、新橋でおきた殺傷事件の犯人はアキバの「耳掻き店」の常連客だったと聞いていろんな
商魂に長けた人が居るもんだと感心したが200年昔にもそんな商売があったのかと、金馬師匠の
テンポの良い話術と相まって「高田の馬場」を落ちまで聴かずでした。

 おくやまで 耳をほらせて ほととぎす      榎本 其角 
                                 (おくやまは今の浅草のことらしいです)

光都・東京2008

2008年12月26日 | 夜景&花火

光都・和田倉濠(12/26)

世界的な金融危機・景気悪化・・などで激動の2008年も終わろうと
しているが、クリスマスから年末にかけ皇居外苑や丸の内界隈が
"光都東京2008Lightopia"と銘打ってやさしい光に包まれている。


光都を走るソーラーエコタクシー(12/26.日TV木原さん取材中)    東京タワー50周年

小生も今年は「古稀」と言う区切りを迎えた年だった、
体力にも気合いにも然程老化は意識する事なく来たように思うが
区切りを境にしてかボチボチ始まって来たようである。

(夜半覚醒もそのひとつ)
NHKラジオ深夜便が隆盛の様であるがこんなリスナーが増えているのだろう。
落語のCDを聴く事も多いがオチを聴かずに眠ってしまう事もしばしばだ。

(涙腺が緩くなったかな?)
年末落語は人情噺の『芝浜』だろう、三代目桂三木助の十八番
情景描写やテンポが良い名人芸だと素人だが聞き惚れる。

立川談志家元の『芝浜』を聴くと何故か涙が出てしまう、反骨家家元と
逆説的?と思えるような偉ぶらない女房の描写がそうなるのかな~

老化も突然来るのではなく小出しに来るのも神様の思し召しかな
快く受け止めて仲良く騙しあいながら付き合って行こう


光都・フラワーファンタジア(12/26丸の内仲通り)

寒波襲来で北海道や日本海側は冷え込みと降雪に見舞われている様だが
東京も冷え込んで来た。

子供の頃の北信州の今頃は雪の降る中、家族全員で大掃除・しめ縄造り・
餅つき・・と大忙しだったが何か心が弾んでいた懐かしい思い出だ。

願わくば東京も大晦日から雪が降り一面銀世界の新春に期待したいね










米百俵

2008年12月22日 | 夜景&花火

光都東京『雪月花』(12/21.日比谷濠・馬場先濠)

千葉市まで所用で総武快速に乗った、合席した60代後半と思しき
女性3名が、あの定額給付金について三者三様の意見を平行線の
ままで語り続けていた。 まだ取り消してなかったんだ2兆円。

来年度の財務省予算原案は88.5兆円、その内33.3兆円は国債発行で
賄うらしい、国債と言えど借金である。 国債残高804兆円だとか。
こんな家計ならとっくに破産で、あり得ない。

2兆円で国民一人あたり1万数千円は一時のつなぎか享楽の足しか?
確定住所のない人は? DVで住所を秘している人は?・・・
未曾有(ミゾウ)の危機なら辛抱して耐える選択肢もあるのでは?


光都東京『アンビエント・キャンドル』(12/21.皇居外苑)

以前、小泉元首相が演説で引用した、長岡藩士 小林虎三郎の
“米百俵”の故事を思い出す。

「百俵の米も食えば無くなるが教育にあてれば明日の1万・百万俵となる」
                           小林虎三郎

辛抱した事が将来の安心に繋がる政治であれば我慢もしましょう、

国家公務員の省庁出先機関への天下りに年間12兆円使っている実態を
改革する事が何より先決である

《政治には疎いしこのblogでは投稿の対照にしたく有りません
 でしたが我が家の実質経済にもひたひたと押し寄せて来る
 経済不況の波に怯える昨今になりましたので悪しからず》