前回に続きしな鉄115系シリーズを見ていきます。
ということで「しなの鉄道115系(湘南色/横須賀色)6両セット」です。
地味にノーマルサイズのKATOブックケースの車両は初めてです。
早速出してみました。
湘南色がS3編成、スカ色がS16編成です。
先程は俯瞰ですが今度は正面から。
今度はスカ色を前面に
いずれも靴ズリは塗装済みです。
少し細かく見ていきます。
湘南色はS3編成で初期導入車のため座席がグレーとなっています。
実車はライトグレーとグレーの市松模様となっています。
S16編成はTOMIXのスカ色と比べてみました。(左 TOMIX 右 KATO)
青はTOMIXの方が濃く、クリーム色はKATOが濃いです。
それではサイドビューです。
まずはS3編成です。
クモハ115-1013
流石に初期導入車の特徴であるサボ受け撤去は再現してありません。
モハ114-1018
パンタグラフはこちらはPS23です。
初期導入車はSIVが黒色のためこのままで問題ありません。
クハ115-1012
次にS16編成です。
塗装以外はS13編成とほぼ同じです。
クモハ115-1072
そういえばS16編成と前回紹介したS13編成は後期に導入された車両なので台車がDT21Eですが流石に再現されていません。
モハ114-1170
クハ115-1215
【まとめ】
今回は復活色の方を見ていきましたが、こちらは塗装の乱れもなくいい感じでした。
しな鉄のカラバリではS7(初代長野色)、S15(長野色)がTOMIXから出ていますが、S9(台鐵色)、S8(ろくもん)、S11(コカコーラ塗装)、及びS20番台(2連)がどのメーカーから出るのかが気になりますね。
では