S56製作所

HOのモハ5250パーツ取付

HOのモハ5250を前に導入しましたが、まだ付属のパーツを取り付けてないので取り付けていきます。


今回付属のパーツは胴受、解放テコ、エアホース、タイフォンとなります。
それぞれ全てのパーツが2両分入っています(おそらく予備でしょう)
他にインレタとサボのステッカーが付属しています。


ということで早速ガラスパーツを取り出すために車体をバラします。
初めてのHOですが、試行錯誤しながらなんとかここまでできました。
HOでもやってることはNと変わってないですw


最初に化粧板を「レッドブラウン」で塗ります。
ドアにインレタを貼る関係で最初に化粧板の塗装をしました。


床板はベースに「マホガニー」を塗り、その上から「セールカラー」を塗りました。
白っぽくなった木床を再現することがまぁまぁうまくできました。
肘掛は化粧板と同じくレッドブラウンを塗りました。


化粧板の塗装が終わったらガラスパーツのドア部分に「半自動ドアー」のインレタを転写します。
このインレタは表貼りと裏貼りの2種類収録されていますが、今回は6ヶ所全て裏貼りでいきました。
大体ドア窓に書かれてる表記類は車内側に貼られてる方がほとんどなので…


車体側には車番のインレタを転写します。
車番はモハ5253にしました。
理由としてはこの製品が発売されるにあたり、担当者が長野計器にあるモハ5253を取材して設計したとの記事があったので、その車番にしました。
一応その記事↓
別所線「丸窓電車」が模型に 台風19号災害の復興支援で商品化 | 信濃毎日新聞デジタル (shinmai.co.jp)


前面は車番インレタと前面サボのステッカーを貼り付けました。
前面サボがあるだけで一気にモハ5250らしくなりました。


折角なので室内灯を取り付けていきます。
使うのはいつものグランライトプレミアム(NW)を使います。
他の車両で使ってたのを再利用するので先端部分をポリウレタン線でブリッジしました。


こちらも電球色にするため室内灯カバーを取り付けます。
やっぱりHOでもいつも通りですw


そして車体に取り付けます。
HOのモハ5250はNと同じ方法で取付ができるのでサクッと取付ができました。
(他のHOだと取付方法が少し違うみたいです)


そしてガラスパーツ等を組み戻して車体を被せます。
室内灯も問題なく点灯ができました。
一見これで完成に見えますが、まだ付属パーツを取り付けてないですw


これでようやく付属パーツの取付になります。
ということでエアーホース、胴受、解放テコを取り付けます。
そしてエアーホースのコック、ジャンパ栓、解放テコに色差しを行いました。
色差しするだけでもアクセントになりますね。
なお、胴受を取り付けると連結時にカーブが曲がりづらくなりますが暫く単行で走らせるので全く問題ありません。
…というより併結相手ってプラHOで出るの?()


折角なのでステップも色差しをします。
使ったのはアクリジョンの「ベースホワイト」になります。
この塗料は水性の白ですがかなりの隠蔽力があるのでなにかと重宝しています。


最後に側面サボを取り付けていきます。
先にサボを引っ掛ける穴を針で開けてから輪郭をデザインナイフでカットします。


そしてサボを車体に貼り付けます。
ちなみにサボは別所温泉方に向かって右側のみに取り付けます。
何故かというと、別所温泉駅のモハ5250は左側がよく見られ、かつサボが装着していないのと、長野計器のモハ5250は逆に右側がよく見られ、サボが装着してるので片側のみ装着しました。


これで作業は完了になります。
色差しと室内灯がいい感じになりました。


先程は左側を上田方にしましたが、今度は左側を別所温泉方にしました。
先述の通りこちらはサボを取り付けていません。


室内灯点灯状態で部屋を暗くしてみました。
手前と奥の丸窓が見えるのがかなりいい感じです。
HOの方が大きいので車内を覗き込むとよく見えるので、室内灯と内装塗装はやってよかったと感じました。
※流石にHOの方は高頻度で増備はしないですw

では

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