ここ最近、密連のKATOカプラーからフックが無くなるという革命が起きてから、従来よりも見栄えが良くなり、交換のために注文が殺到しそれぞれのASSYが品薄になるほどの人気となりました。
そして先日ホビーセンターKATOから新しいKATOカプラーの商品が発売されました。
ということで「KATOカプラー密連形#2 新性能電車前面用・灰(1段電連付)」です。
今回は補修品ではなく、通常商品扱いになります。
中身は先頭車用のフック無しのKATOカプラーと、1段式の電連がそれぞれ10コ入っています。
両先頭車を交換すれば、5編成交換できる計算となります。
それでは作業を行います。
今回交換するのは、キハ110首都圏色です。
このカラーの時は1段式電連だったのでこれにしました。
(なお、この車両は現在元の色に戻り、2段式電連に交換されています。)
まずは車体を外し、スカートを取り外してから、従来のカプラーを取り外します。
そしてフック無しのカプラーに交換してから組み戻しました。
…なんじゃこりゃ()
何故かカプラーが飛び出してる感じがします…
未交換のキハ111と比較してみましたが、やはりカプラーが飛び出しています…
何故こうなったのか?と思い交換前のカプラーと比較したら、カプラーの首の長さがキハ110用の方が短いことがわかりました。
これじゃカプラーが飛び出してる感じになるのも納得です…
ということで、今回のカプラーはキハ110には「不採用」とします。(交換したのも従来のに戻しました)
とりあえずキハ110のフック無しカプラーは首が短い仕様の発売を待つしかなさそうですね…
では