Bトレの新製品がぱったりと途絶えてから数年…その担当者が別会社でますこっとれいんというショーティーモデルを発表し、今年の10月ぐらいに入って発売されました。
筆者もとりあえず単品で欲しいと思いましたが、ここら辺の店頭では全く発売されておらず通販だとカートン売りしかなく…
そんな中先日GMストアの通販でウレタンを導入する際同店舗で単品売りがされていたので…
導入してしまいましたw
改めて「ますこっとれいん1 ぱーと1 国鉄51系その1」になります。
いやぁ…久々のショーティーモデルですね…
一番最近で記事にしたのがほぼ5年前でした…↓
Bトレ京阪5000系組立 - S56製作所 新工場 (goo.ne.jp)
ということで組立に入ります。
まずは前面及び妻面から組み立てます。
車体にガラスをはめ込んでから胴受を差し込みます。
尾灯も別パーツとなっており、自分で塗る仕様となっています。
ますこっとれいんでは妻面に幌が装着されてるのがスゴイですね。
ちなみに中身はブラインドパッケージですが、車種の特定は前面パーツに刻印されてる番号を取説で照合する方式となっています。
ちなみに今回当てたのはクモハ51029の模様です。
次に車体を組み立てます。
基本的な作り方はBトレと似ているところがありますが、Bトレよりはキツすぎず丁度いい塩梅のハメ込み具合でした。
今回の製品ではドアの差異があるのでドアは別パーツとなっています。
しかも今回当てたクモハ51029ですが、左側のドアが前後で形状が異なるという仕様となっています。
たしかにこれを再現するとなると別パーツの方が楽ですね…
その次に屋根の加工に入ります。
取説に従い、ベンチレーターの取付穴をΦ2.0のドリルで穴を開けます。
そしてベンチレーター、前照灯、パンタグラフ台座及びパンタグラフを取り付けます。
ベンチレーター穴は正直Φ2.0だと緩かったので穴に少量の瞬間接着剤を塗布後硬化させてから再度ベンチレーターを取り付けました。
そして車体に屋根と前面を取り付けて車体は完成になります。
意外とBトレ並みにサクッとできました(穴開けを除けば)
前照灯はガンダムマーカーの「シャインシルバー」を塗りました。
最後に台車及びシャーシの組み立てになります。
シャーシの構造としてはBトレのSHGフレームに似ているところがありますが、こちらは中心ピンが無い構造となっています(なのでSHGフレームでやってた首振り対応の改造はこちらではできないみたいです…)
そしてシャーシを車体に取り付け、カプラーを取り付けた後に車番等のステッカーを貼り付けて完成になります。
Bトレよりディティールが濃くなってる反面、ショーティーサイズなのとダミーパンタやシールの車番からBトレらしさが残ってるのがなんだか不思議な感じです。
~数日後~
まさかの2両目導入ですw
やはり編成で欲しくなったので…
クモハ51029と連結されてたのはクハ68400とクハ68042の2種類ありますが、奇跡的にクハ68042がヤフオクで出品されてたので落としました。
ちなみにクハ68042のドアは全て同じ形状となっています。
(天王寺璃奈ちゃんが何やら見ていますが気にしないようにw)
折角なのでクモハ51029のパンタグラフもたまたま手元にあったTOMIXのPS11に交換します。
ただ元々のPS11用の台座はKATO用で、KATOとTOMIXでは同じPS11でも台座の幅が異なるので台座をPS13用に交換してΦ0.7のドリルで穴を開けてから取り付けました。
クハ68042も同様に組立ててこれで完成になります。
早速編成にしてみました。
ショーティーモデルですが、正直ノーマルのNと並べても長さ以外は気にならないぐらいのディティールとなりました。
最後に飯田線繋がりということでBトレの119系と並べてみました。
この5年でここまで変わりましたか…(発売元が違うのもあるけど)
第2段も出るみたいですが、単品で買えるなら欲しいなと思う製品となりました。
ただこれを機に飯田線の旧国にハマりそう…
【おまけ】
ミステイクです(ぉ)
Tc車が本来はクハ68042ですが、間違えてクハ68402を貼ってしまいました…
この2つの形式、すごく似ていますね…
では