先月糸魚川のイベントにて長電2500系と同じくある車両を導入しました。
それがKATOの165系3両になります。
ちなみに3両で1000円でした()
開けてみてわかったのですが、この165系、台車がピン留めで車体を分解するのに屋根から外す初期製品のようです。
噂では聞いていましたが手に取るのは今回が初めてになります。
ということで作業を始めます。
まずはパンタグラフをTOMIXのPS16に交換しようと思いますが…それにあたり取付穴を開ける必要があります。
まずはパンタグラフをTOMIXのPS16に交換しようと思いますが…それにあたり取付穴を開ける必要があります。
そこでREDTAIL MODELSの「パンタ治具」を導入してみました。
まずは元の穴に治具を差し込んでΦ0.7のドリルで穴を開けます。
治具を外します。
前にGMの長電8500系にTOMIXのパンタグラフを取り付ける時の穴あけよりも簡単にかつ正確に穴を開けることができました。
そしてパンタグラフ台座が無いのでPS13に付属している台座を加工してパンタグラフと一緒に取り付けました。
そして台座を位置決めをしてから流し込みセメントで固定しました。
パンタグラフ自体は軟質樹脂で溶剤系接着剤では接着されないので、この状態でパンタグラフのみを外すことができます。
次に集電化及び灯具系統の取付に入ります。
次に集電化及び灯具系統の取付に入ります。
使うのはGMの集電板になります。
そのGMの集電板を半分にカットし、一部をカットしたあとに、このように集電板を配置しました。
ちなみにこのやり方はグランライトでお馴染みの庄龍鉄道さんのを参考にしました↓
そのGMの集電板を半分にカットし、一部をカットしたあとに、このように集電板を配置しました。
ちなみにこのやり方はグランライトでお馴染みの庄龍鉄道さんのを参考にしました↓
次にライト基板になりますが、純正品は何が適合するのかわからない(というより今売ってるのか?)ので、ライトプリズムの構造を見て自作することにしました()
前照灯用は電球色LED、尾灯は白色LEDを使いました(尾灯に赤色LEDを使わなかったのは持っていなかったので…)
ひとまず試験点灯してみました。
ひとまず試験点灯してみました。
…全然問題無いですね。
まさかここまでサクッとライト点灯化ができるとは…
次に室内灯の取付になりますが、それにあたりグランライトⅢを使います。
次に室内灯の取付になりますが、それにあたりグランライトⅢを使います。
先頭車用はいつも通りの構造になりますが、中間車用は一番中心寄りの端子にハンダ付けをしました。
T車の集電板はこのように取り付けました。
T車の集電板はこのように取り付けました。
ちなみに集電板を取り付ける際に再び座席を外しました(めんどいのに…)
そして室内灯を取り付けます。
意外にもちゃんと集電板と室内灯が接触してくれました。
M車の集電板と室内灯はこんな感じに取り付けました。
こういう構造なので中心寄りの端子にハンダ付けしたのです。
そして前面幕が白のシールだったので、それを剥がしてからTOMIXのしな鉄115系用の幕(クモハ165は「普通」でクハ165は「快速」)を貼り付けました。
そして前面幕が白のシールだったので、それを剥がしてからTOMIXのしな鉄115系用の幕(クモハ165は「普通」でクハ165は「快速」)を貼り付けました。
他社の幕ステッカーなのにピッタリになるとは…
ということで一通り165系の作業が完了しました。
ということで一通り165系の作業が完了しました。
かなり前の製品になりますが、ライトと室内灯を取り付けると意外と遜色がありませんね。
ちなみに今回は座席の塗装は省略とします(いずれやるかも?)
そういえばTOMIXの165系も1両のみですが持っているので、今度見比べてみようと思います。
では