これまでグランライトを数々の車両に取り付けていきましたが、今度特急型車両に取り付けるなら少し光を和らげる感じにしたいと考え、間接照明にしてみようかと考えました。
というわけで前回取り付けた時の余剰のグランライトⅡ(白色)で試作してみました。
室内灯先端のLED2個分のみを2mm角プラ棒と0.5mmプラ板で覆う形にしてみました。
元々先端はブリッジ用に角棒を接着していたので、その上にプラ板を接着した形です。
車両は185系を用い、試験点灯してみました。
左側(窓4枚分)がプラ板で覆った方ですが、減光はしていますが、光が若干黄色い感じがします…
これは疑問に思ったので取り出した状態で点灯してみましたが、やはりプラ板で減光した方は光が若干黄色くなっていました。
少し疑問に思い、試しにLEDにプラ板を直接付けた状態だと、更に光が黄色になりました…
これだとプラ板が若干黄色いからこうなるのでは?と思い、白色LEDの懐中電灯でプラ板を照らすと普通に白色になりました…
ここでふと思ったのが、非点灯のLEDが黄色っぽい色なので、プラ板で光を遮るとLEDの基板の色が出てしまうのではないか…という憶測になりました。
【まとめ】
今度取り付けたい特急車両が国鉄型なので、ナチュラルホワイトを採用する予定ですが、それで同じことをすると色がどうなるのか?ということと、白色の場合はどうすれば色を変えずに光を和らげることができるのか?というところでもう少し研究してみたいところです。
では
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