S56製作所

長電8500系鉄むすラッピング車導入&観察

5月に長電から鉄道むすめの「朝陽さくら」さんが登場してから1か月後、まさかのラッピング列車が登場しました。
それが数ヶ月経ってから…


そのラッピング列車が鉄コレで登場しました。
というわけで「長野電鉄8500系(T2編成) 鉄道むすめラッピング3両セット」です。
一応事業者限定パッケージ版もありましたが、それを知る前に量販店で予約してあったのと、どのみちブックケースに収納するので通常版で購入しました。


早速出してみました。
長電8500系は2010年にT3編成が発売して以来9年ぶりの製品化になります。


少し細かく見ていきます。


まずはラッピングですが、特に乱れは無く普段の鉄コレのラッピングのクオリティです。
中ほどの名前の部分のラッピングは、コルゲートの影響か角度によっては若干見えづらい部分もあります。


次に前面です。(左 2010年発売T3編成 右 今回発売T2編成)
9年も経ったからかライトケースが別パーツ化され、ライトケースの塗装がはっきりとできるようになりました。
若干隙間が見えますがそこまでは気になりません。
他にも幕が「長野」から「信州中野」に変更になりました。
しかしながらT3の方の幕が暗いですね…


座席パーツと車体は前面以外は従来の金型を使っているようです。
新製品で屋根がビス止めの製品は久しぶりに見ました。
乗務員室壁の表現は初期の鉄コレはしっかりと表現されているのでこれは嬉しいです。

それではサイドビューです。
※左側を長野方にしているので、パッケージとは逆になっています。


デハ8512


サハ8552


デハ8502
幕が若干ずれてる…?

【まとめ】
久々の信州私鉄からの鉄むす且つ久々の長電8500系の製品化ですが、前面の改良で少し見栄えが良くなってきました。
これで長電シリーズが12月にマイクロから3500/3600系、1月に8500系T4編成が発売されます…
12・1月は他の出費も多いので財政が心配です…

 では

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