S56製作所

鉄コレ京阪13000系室内灯取付

前回京阪7200系の作業を進めていきましたが、今度は13000系の室内灯取付作業に入りたいと思います。
鉄コレに室内灯?と思いますが進めていきます。
ちなみに前回の作業はこちら↓
早速取付…の前に前回時間の都合でやっていなかったGMの台枠を使ってる車両4両分の化粧板を塗装します。
下地に缶の白サフ、ベースにガイアの「インテリアカラー」、客用ドアはアクリジョンの「ベースグレー」を使いました(前回とほとんど同じw)
次に床板と座席を塗装します。
まずは鉄コレ純正の床板になります。
下地にグレーサフを使い、床は「ダークグレー」、乗務員室壁は「インテリアカラー」(ここまでガイア)、座席は「ルマングリーン」、優先席は「ベースイエロー」、袖仕切りは「つや消しブラック」(ここまでアクリジョン)を使いました。
床色にダークグレーを使う車両はなかなか無いのである意味新鮮です。
GMの床板は座席及び車端部の床板及び座席をプラ板で作成してからそれぞれを塗装しました。
こちらは袖仕切りは省略とします(いずれ再現しようとは思っていますが…)
とりあえず組み込んでみました
室内灯はまだですが内装はしっかりと再現することができました。
※ここまでは3月中旬に終わってましたw
ということで室内灯取付に入ります。
まずはGMの台枠を使っている車両になります。
こちらは付属のプラ板を使わない以外は前回の7200系の時と製作過程は同じになります。
とりあえず取り付けました。
室内灯の取付ツメが無い(というよりあるわけ無いw)ので両面テープで貼り付けました。
とりあえず車体を被せて試験点灯しました。
取付方法はGMと同じ(そもそも台枠がGMだから)なのでそこまで問題無く取付ができました。
そしてそれを4両分行います。
次はいよいよ鉄コレ純正台枠搭載の車両に取り付けます。
考えたやり方としてはまずは長さを5mmにカットしたグランライトの車体側集電板(KATO用)を基板の端子部分にハンダ付けをします。
ハンダ付けしたあとは仮で車体に組み込んで車体側面と干渉しないかチェックをします。
そして問題無ければ室内灯を車体に両面テープで貼り付け、ハンダ付けした銅板と車体側のアルミテープを貼り付けた所を細切りのアルミテープで接続し、その上からアルミテープで固定します。
前にイズムワークスのライト基板を配線する時のやり方をグランライトにも応用しました。
とりあえず試験点灯。
まずは13172のみ施工しました。
若干の接触不良がありますがとりあえずは室内灯点灯ができました。
この工法で室内灯が点灯できたので先頭車も同様に配線をしていきます。
基本的には同じですが端子の場所の都合上細切りのアルミテープを戸袋から窓間に変更しました
角度を変えて撮影。
今思うと凄く細かい作業ですね…
ということで先頭車も室内灯取付が完了しました。
※一応ですけどこれ鉄コレですw
(画像は13022ですが13072も同様に取り付けました)
これで全ての車両の室内灯取付が完了しました。
いやぁ…鉄コレでここまでやるとは…
それだけこの車両に愛があるということですね…
改めて室内灯を点灯させた状態で車内を見てみたらかなりのやり甲斐を感じます。
今回鉄コレの京阪13000系のカスタマイズの目標である「他の車両と遜色無い所まで手を加える」が今回で達成しました。
ひとまず京阪13000系のカスタマイズはこれで完成にします…が実はこれに関してのもう一つの目標があるのでそちらはまた気が向いたらやっていこうと思います。
(ヒント 2018年1月~2020年2月の間?)
では
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