湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

西郷さんを愛して・・・・・②

2012年02月11日 | 詩歌・歳時記

               

てるてる、とか星の王子とか呼ばれた彼。 自分が何者なのか知れず、どう生きていけばよいのか

も、解からぬ私に、ひとすじの細い道のりを、その歌声で指し示してくれた。

          街灯のひかりの巾にふる雪よ

コンサート、お芝居公演・・・・随分行きましたよ。 最初は高校生の時、彦根市民会館のショウ。

大阪の労音のワンマンショウ。東京では日比谷野外音楽堂の「西郷とロック」。ゲストの和田アキ

子がドタキャンだった。 「エンジェル」の時は、新宿のルイード。 私の目の前に西郷さんが・・・・

     

           湧水に夜なかりけり沈丁花

そして名古屋の御園座の座長公演には、毎年楽しみに行っていた。芸能生活35周年記念の

コンサートは大阪のサンケイ・ホールへ。去年は「青春BIG3」コンサートを名古屋で。

                           

          雪激しいのちの果てを知らしめて

映画のビデオ・DVDもたくさん集めました。これで、いつくたばっても、よいよいになっても

毎日、毎日・・・・西郷さんに逢える。 その日のくるのがお楽しみというものです。