買い物籠をとって、母と歩いたスーパーへの入口で、飛ぶように走ってきた女性がいた。
県会議員選挙の応援にみえた、嘉田由紀子知事だった。
「〇〇さんをよろしくお願いします」と、母の手を握って頭を下げられた。
「〇〇さんは、この息子の同級生ですやわぁー」と、母が言う。
嘉田さんはすかさず、私の手を握ってくださり「お願いいたします」とおっしゃった。
そのてのひらの、柔らかく・・・あったかく・・・ちっちゃな女性が、急に大きく見えました。
そのお方が、政党を立ち上げたのだ。
湖の風吹けばふくだけ落ち葉かな
私は「日本未来の党」を、とことん信ずる。嘉田由紀子ちゃんの手の平の、あのあったかさを
信ずる。小沢一郎という、後ろ盾があればこそ、その「あったかさ」は、まさしく政治に
完璧に反映されると、信ずる。 嘉田さんをお願いいたします。