少し前に「岳」という、北アルプスの遭難救助隊の活躍を描いた映画を観た。
生まれ故郷の富山の立山がロケ地になったからである。
確かにネ、雪山の遭難者を救助する為に命をかけて活躍する救助隊の面々の必死さは解かる。
感動的でもあったし、手に汗握る局面のスクリーン。美しくもあった。
今年も各地で遭難者がでた。ヘリコプターが探索にあたり、地元の捜索隊が命をかけて探索する。
そんな必要がありますか? 雪山で死ぬ奴は・・・・死ねばよいのだ。
その覚悟で雪山に登っているはずである。
雪山に登る奴らには、一切の保護は無用である。 税金の無駄遣いであることだよ。
馬鹿どもに、税金を使う必要はないのさ。
ましてや、遺体を山から回収するのに、多大な費用がかかる。それは父母や肉親に重くのしかか
るのだ。雪山へ登って遭難して・・・・そんな馬鹿どもに関わるって、なんだろうね。
一切を「ほっとくべし」と、私は思う。そいつらの「命の尊厳」なんて、屑同然さ。
今の日本人に足りないもの。 個人の自覚と、責任感だ。
戦国の世が、恋しいやね。ひとがひととして命を的に、生きていたんだぜ。