湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

新しい「ローソン」

2015年07月14日 | 詩歌・歳時記

二月前ほどから家の前のたんぼがつぶされて、ダンプカーが砂を運んでくるやら、コンクリート・ミキサ車が出入りするやら、大変な混雑が始まった。

コンビニの「ローソン」の新店舗建設の工事であった。そしてその新しいオーナーは、なんと私の小学校の同級生の友達のYくんだった。
            醒ヶ井の梅花藻さけば風涼し
彼はもっぱら商人の3代目である。中学生だったころ月刊誌の「ボーイズライフ」を毎月自転車で届けてくれた、ぴかぴか頭のおじいさんがなつかしい。

東京の大学をでて、向こうで苦労して帰郷して、親父のあとを継ぎ~それをはるかに超えて、三店のオーナーとして成功したのである。
10年まえに、長浜キャノンの工場でさ、偶然にお互いが派遣会社の1社員として、30年ぶりに出会ったことが、まぁっ、ふしぎですな。
           花柘榴友よ果実をほしいままが
そして、最も成功したのは「ヒロ・ヤマガタ」。山形博導でしょうか?中学時代の親友ですが…。まだまだ、死ぬまでは分からないことなんです。文化にしろ商売にしろ切磋琢磨できる幼友達がいる!ってことは、素晴らしいことなんですね。

ふふっ.中にはね彦根の暗黒街の相当の顔役に出世したという、極道もわたしらの同級生なんです。
ごの極道を主人公にした、湖北を背景にしたロマンとハードボイルドをテーマにした、小説を書いてみたいものです。死ぬまでに一編の物語りは書いて遺したいものだ。


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