大阪市長の橋下氏の「従軍慰安婦」への発言への諸問題がかまびすしい。
女性への人格蔑視だと、口角に泡を飛ばし鬼の首を取ったかの如く、批判する人間ドモ!
戦争反対! 平和主義とのたまう愚かな人間ドモ・・・。
この地球上に、人類がはびこっている限り、戦争の絶える事は決してない、のだ。
オスの本能がそうさせるのである。 建前ではなく本音で語れよ。
兵隊の行くところ、遊女、遊郭はつき物である。 「サンダカン八番娼館」のあの、やるせない
映像が現実なのだ。 からゆきさんだった、田中絹代さんの演技を超えた演技を思うと、
涙が止らない。 けれども、ひとが生きるための切実な現実ではあるのである。
今の日本の堕ちかたはどうであろう。 性犯罪のオンパレードだ。
売春防止法の成立に、馬鹿走りした市川房江というアホな、ブスなババアの性児家のために、
日本は犯罪国家となってしまったのである。
法律なんぞのら致外で、社会からのけ者にされたヤクザでしか生きられない男、春を売ることでし
か生きてゆけない女、 それは確実にいるのである。 社会の下積みの、そのまた下層にしか生き
ることを得ない人たち。 そのような人たちの存在を知らぬ輩が、勝手なことを言っている。
男の前に「オス」であり、女の前に「メス」の立場で考えなければ、解決できない諸処がある。
人生の暗黒の深淵を、宿業の酷い体験を経験したことのない、オシアワセな人々には到底
理解はできまい。 昭和31年5月24日、売春防止法が施行され・・・・いわゆる「赤線」が消えた。
佳き日本が、消滅を始めた記念日であることだ。
五木さんの「青春の門」を読みたまえ。 池波さんの「鬼平」を読んでおくれよ。
淺川マキの歌を聴いてください。
従軍慰安婦は必要であった、という橋下君の主張に、私は賛同する。 勿論それは必要悪では
ある。が、女郎の立場でしか、売春婦でしか生きていけない「宿業」の女性がいるのである。
それはもう、理屈ではないのだ。 生まれ落ちたときから、のうのうと生きてきた馬鹿なあんたらに
議論を任せるような問題ではない。
江戸時代の吉原遊郭が復活しなければ、 この国は終わりでありましょう。
政治は、最下層の民衆を救うためにこそ・・・・あるのだ。
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