湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

体罰・・・・橋下市長を支持する!!

2013年02月13日 | 詩歌・歳時記

      

     ↑ 冬の梅花藻

橋下市長が体罰問題を根絶やしにするために、教職員を総入れ替えすると宣言した。

その後でも、生徒や保護者は「いい先生だったから、悔しい」とかほざいている。

上はオリンピックから下は幼稚園の運動会まで、この国に蔓延しているのは「勝利至上主義」

である。 その意識を180度変えない限り、この問題はけして解決しない。

          大いなる翼ひろげし

          白き鷲

          気高くそびゆ妙高の山

東京時代、小学生の息子は「キング・ジャガース」という野球クラブに入っていた。

赤ん坊の頃から、遊び道具はボールとバットとグローブだもの・・・・父親の思惑どうりに

野球少年に成長してくれたのだが・・・・2、3度練習を見に行って、まず僕が嫌悪感を持った。

     

まるで、ミニ帝国陸軍さ。監督やコーチのおっさん達は「鬼軍曹」さながらでした。

野球はスポーツは、まず楽しくなければいけない!! それが持論の僕に育てられた息子が

チームを嫌悪するのに時間はかからなかったのだ。

あんなに愛する野球をやめて、サッカーを始めた息子である。

          山も木も

          ま白き雪におおわれて

          母のお骨の焼きあげを待つ

けれども「楽しい野球」では、勝てないのも・・・まったくの事実ではある。

学校のスポーツというものは、あくまでも授業の一環である。

親や先生に殴られることが、ごくあたりまえの少年時代を過ごしてきた僕は言いたいのだ。

今の教師って「これが聖職」である・・・と感じているまともな奴って、いかほどいるかね。

      

小中学生のころ、ずいぶん殴られぶたれました。その先生たちが懐かしく慕わしく思われます。

そんな佳き時代のこの国は、絶対に甦りませんよ。 

でも・しか教師に、精神の鉄拳を振るう、橋下徹市長に拍手を送りたい。

   


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