湖の子守唄

琵琶湖・湖北での生活、四季おりおりの
風景の移り変わり、旅先でのふれ逢いなど、
つれづれなるままに、語りたい。

史上最悪の「痛風発作」🌿

2016年08月06日 | 詩歌・歳時記
先月の18日のこと。右膝になんやら違和感が・・・。やべー、痛風の兆しではごわはんか?
ところが、「海の日」の祝日であり、診療所はお休みである。
   空豆や母死してより口にせず

翌朝、起きたけれどベッドから立ち上がれないばかりか、右膝が倍に腫れていて歩くこともかなわない。
車まで行くことも無理である。午前6時、やむを得ず救急車を頼んだ。
この車がやたらに揺れては、膝に衝撃がはしる。長浜赤十字病院に運びこまれて、採血、検温のあと整形の医者がふたり、膝の「ミズ」をぬくべく、恐怖の針をブスッと刺したのだった。うっうぅ、あヘアへだった。それでなんとか杖をつきながら
も歩いて家に帰ったのだったが、それが「史上最悪の」痛風発作のプロローグにすぎなかったとは、露ほども気づかないお間抜けなぼくだった。

それまでは一年半ほどの間隔で、右膝、足首、左膝、足の甲とロウティションよろしく、1度に1ヶ所で治っていたのだが!
抜いたミズがはんぱだったみたいで、3日後に近くの診療所へ2本の杖を頼りにヘラヘラで行って、またもやぶちゅーぅと!「うーうっー」言うな❗と医者に威嚇されながら、今度は真っ赤な膝のミズであった。
   緑陰にむなしく憩う水の音
ようやく杖なしで歩けるようになった、のもつかのま、今度は左膝が腫れはじめ、今は足首がパンパンに腫れ上がっている。けれど20年らいの持病である。仲良く付き合っていく術は心得てはいる。
あーぁ、納豆肴にしこたまビールを浴びるように飲みたいものである。

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