一日中、静かなお天気の日はないように思います。
昨日は春雷で生徒たちが被害に遭われたとニュースで伝えていました。
胸が痛みます。早い回復を祈って止みません。
細心の注意を払っても、いつなんどき何に遭遇するかわからない
本当に大変な時代になってしまいました。
お天気不順ながら自然は春爛漫を迎えています。
館林も各地で桜は満開を過ぎています。今年も綺麗に咲いてくれましたね。
今日気が付いたのですが、もう麦の穂も出ていて驚きました。
近くの土手は菜の花に覆われて膨らみ切っています。
この土手を北に進むと間もなく両親のお墓があります。
月一回は月命日に墓参に行き家族や親族が元気であることを伝えお礼を述べてきます。
庭の草花はチューリップの原種が元気です。植え替えをしなくても毎年咲いてくれますのでありがたいです。
お陰様で月一回の支部句会、会報作成、横浜での中央句会、月一回の本部の東京探究会も
変わりなく参加、楽しくご指導いただくことができております。
「しんそう」には商標登録された検査(足の殿屈検査、足の4の字検査、手のバンザイ検査)があり
その検査に基づいて左右対称の健康の形、即ち「解剖学的基本の肢位」の形に無痛で復す技術があります。
不調の時の筋骨は左右非対称になっている事実があります。
70代男性の方。
お若い時、大病をされましたが退院後すぐお見えになって十数年
今は月一回メンテナンスにいらしております。
まだお元気で毎日お忙しく働いておられます。
今回は呼吸が苦しくて医者に行かれた様子。背骨が曲がっていると言われたとのことでした。
正座をしていただき背骨をそっとなぞると明らかに胸椎が一か所カクンと曲がっていました。
胸椎だけではなく腰椎も曲がっています。
「しんそう」の登録商標である検査はいつもより明らかに左右差が大きく出ました。
伏臥位から調整させていただく方が早く楽になるかと考え殿屈を揃えました。
一旦また正座をしていただき背骨を確認させて貰うと
既に正しい位置に戻っていました。
ご自身も「呼吸が楽です!」とおっしゃり、ほっとされた様子でした。
月一回お見えになっていますので調整は順調に綺麗に揃いました。
ただ今日は右肩が前に出ていましたのでお聞きすると
右手を多く使っていたとのことでした。
生きることは変形することです。
「しんそう体操」はお伝えしてあるのですが
なかなか毎日の実行は難しい様子でした。
歯を磨くのと同じように変形を溜め込まないよう「しんそう体操」をされるよう
お勧めしました。
全部やらなくとも体操の中の一つで良いですから毎日やるようにお伝えしました。
草取りも大好きですが患者さんの笑顔を拝見できることが一番の幸せです。
幸せな日々が過ぎてゆきます。感謝です。皆様のお幸せを祈りつつ…。