「しんそう」創始者、林宗駛先生著「手足は健康の原点」シリーズ
「姿勢と病気について」が発売されました。
なるほどなるほど、たしかにたしかにと
頷きながら短時間で読み終わりました。
姿勢が悪いというと
背中が丸いとか、前屈みの姿勢とかがすぐイメージされるけれど
姿勢が悪いというのは
両手を挙げたときに左右で同じように上がらないとか、
足もどちらかが曲がっていたり、左右で同じ形になっていないなどの
からだのゆがみや左右差があることも姿勢が悪いに入るということ。
そして姿勢が如何に健康維持に重要かと言うことが
変形の症例写真やカットを豊富に使って実に解りやすく書かれてあります。
あとがきに
『…子どもの成長、生育の段階から姿勢の良い形を維持し、
やがては介護が必要にならない健康で動けるからだへと
繋げていきたいのです…』とあります。
人生後半になって「しんそう」と巡り会った私は
「しんそう」の研修生の中で最も高齢の部に入ります。
具合の悪い方のお手伝いをしたくて開業し
良き師をいただき良き仲間に支えられて
来年5月5日をもって開業10周年を迎えます。
患者さんの笑顔を見せていただけることが
最高の喜びとして生活できるこの仕事を授かり
感謝の日々を送らせていただいています。
「姿勢と病気について」を読み終えて、
「しんそう」を広めたい思いが強く残ります。
高齢化社会の今、
介護されることなく、健康を維持し
最後まで自分の手足を使って
生き終えるためには、形を健康の時の形に
なおすことに行き着くと思うのです。
「しんそう」にはその手法があるのです。
沢山の方に是非、ぜひ読んでいただきたい
とにかく読んでいただきたい。
そして「しんそう方」を活用していただきたいのです。
変形をなおしながら健康人生を歩みましょう!!
しんそう学苑館林研修生を募集しています。
詳細は下記までお気軽にどうぞ。
しんそう館林木戸 電話 0276(74)0956
読んで下さってありがとうございました。
変形をなおすしんそう館林木戸