しんそう方は無痛でからだの形をなおす方法です しんそう館林木戸

日記風に「しんそう」で改善された症例、研修会報告、趣味の俳句など  群馬館林0276(74)0956

「しんそう」で変形なおして首が回るようになりました

2011年11月30日 23時38分03秒 | からだの形

 首がとても痛くて回らないと言うことでした。

お若いので一回でも随分改善しました。

ただどのくらい回らなくて、調整後どう改善したか

患者さんが公表しても良いとおっしゃって下さっても

私はお顔をお見せすることはできません。

伏臥位も仰臥位もとても変形していました。辛そうでした。

一番変形が解りやすいのは正座したときの背中と思いますので

調整前後の正座の写真を掲載させていただくことにしました。

 

 

 

 首に症状が出ていますがここまで変形しますと

疲れやすかったりいつも風邪を引いているような体調だったり

眠れなかったりして気分はすぐれないはずです。

 

 こんなに綺麗な形に一回でなるので

お若いと言うことは本当に素晴らしいと思います。

 「しんそう」はひたすらからだの形を登録商標となっている

左右差をみる検査に基づいて無痛で左右対称の形

健康の時の形になおすのみです。

一日働けば人によって違いますが多かれ少なかれ変形します。

毎日の変形が積み重なって 発症すると「しんそう」は考えます。

定期的に調整しながら健康人生を歩んで欲しいと切に思います。

 

 

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「しんそう」館林研修会 2011年11月19日

2011年11月19日 23時26分59秒 | しんそう方研修会

 本日「しんそう」館林研修会、予定通り終了しました。

あいにくの雨でしたが毎月早々と集まって来られますので

早めに開始しました。

 

 今月の技もホントに簡単に見えるのですが

なかなか難しくて時間一杯最後まで苦戦しておりました。 

練習に練習を重ねるほかに上達の道はないのです…が

頑張って欲しいと思いました。

 そんなわけで最後のお互いの調整の時間は

余りとれなかったのですが

短時間に上手に調整できる自信技を身につけてきて驚きました。

「しんそう」は左右対称の健康の時の形に復すことによって

健康に寄与することが目的ですので

時間は問題ではありません。

一つの技でも健康のときの形に調整できれば良いわけで

そこが他の対症療法と決定的に違うところです。 

 

 

 

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「しんそう」で胸の高さが左右同じになりました

2011年11月17日 21時14分37秒 | からだの形

下の写真のように仰向けに寝て頂いて、

足元の方から上半身を見ると

これと言った自覚症状のない方で

胸の高さが左右でかなり違う方が結構います。

バンザイ検査をすると左右差がありますので

手足の左右差を揃えると胸の高さも揃います。

ここが「しんそう」の凄いところです。

 

 

 これだけ入れ物が変形しているのですから

深い呼吸ができなかったり、風邪を引きやすかったり、

動悸がしたり、不整脈が出たり、胸痛や神経痛が

出たりしても不思議はないのですが気にもとめず

或いは気にとめても毎日が忙し過ぎて自分のからだを

労ることもできず日が過ぎてしまっている方が多いのではないでしょうか。

「しんそう」は変形が進むと発症すると考えます。

ぜひ定期的に調整をされて健康人生を送って欲しいと願っています。

 

 

 

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「しんそう」東京研修会 2011年11月12日13日

2011年11月15日 21時41分31秒 | しんそう方研修会

11月度「しんそう」東京研修会、予定通り12日13日に行われ

沢山勉強させていただくことができました。

 殊に「しんそう有田宮原」の江川先生のお話を伺い圧倒されました。

変形をなおせる「しんそう」がスポーツ面において

多いにお役に立てることは私たち研修生にはよーく

わかっていることですが…。

先生の行動力に刺激され私も自分のできる範囲で

動こうとあらためて自覚した次第です。

そしてコツコツと続けてゆこうと思います。

遠路を参加下さって貴重な体験をお話下さり

本当にありがとうございました。

 

 同期生と練習しながら毎回思うことは

からだを在るべき形に調整することの難しさです。

一人の方の調整で成功しても

同じような症状の方が見えて

同じように調整させていただいても

余りうまく調整できなかたったりします。

それは同じように見えていても一人一人みな違う「からだ」だからです。

ですから、調整をさせていただくときは

その度に成功しますように、調整をさせていただけて

ありがとうございます、そんな気持ちが私の中にあります。

 

 「しんそう」が発足して31年。「しんそう」と巡り会って15年。

この館林の地に開業して10年。

研修会を休みなく続けてきて下さった本部のご苦労を

このごろ良く思います。

この歳になって人様に感謝される仕事に巡り会ったこと

自己調整をしながら自分の健康を維持し

具合の悪い方のお手伝いを続けられることへの

感謝を毎日忘れることはありません。

からだの形をなおして健康に寄与する「しんそう」

変形の検査があり左右対称に無痛で調整する技がある「しんそう」。 

 世界にさきがけて高齢化を迎えた日本に必要な「しんそう」です。

一人でも多くの方に「しんそう」を知っていただき

明日逝くまで自分の手足でやりたいことを全うできるよう

共に学んできた仲間と共に努力を続けたいと強く思っています。 

 

 東京研修会詳細については本部ブログをぜひお読み下さい。

 

 

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神奈川県立自然環境保全センター 2011年11月10日

2011年11月11日 21時25分42秒 | 花や実 趣味の俳句

 俳句結社「百磴」(主宰 雨宮きぬよ)の11月度の

月例吟行会に参加させていただきました。

吟行地は本厚木駅から30分近くバスに乗ってゆく

自然環境保全センター。バスを降りてから

一人で不慣れな道をゆくもので

到着して仲間と合流できたときは嬉しかったですね。

 

 「蛭(ひる)がいるので気をつけて下さい」と

幹事さんから言われておりましたが

谷に下りる入口に「塩」が備えてあり驚きました。

 

 今回、初めて「ぬた場」を見ました。

「ぬた場」というのは

猪や鹿などの大型の獣が泥をあび、ダニなどを落とす場所とのこと。

何カ所かありましたが、その中の一箇所。

胡桃の木の下に獣の足跡が入り乱れてありました。

 

 

 藤の蔓があちらこちらに絡まっています。

 

 

 俳句を何とか詠みたくて途中から一人で歩きましたが人に会わないし

方向音痴の私は一人で歩き出したことを後悔しました。

恐かったですーー。

 

 

 でも何とかもとの道に戻ることができ

前方に人の声がして

仲間の姿を発見できたときはほっとしました。

 

 草木の名前もいろいろと教えていただきました。

知らなかったことを知ると言うことは

とても嬉しいものです。遠いところでしたが

皆さんの俳句を拝見でき

直接、主宰のご指導をいただくことができたことはありがたいことでした。

 

 幹事さんありがとうございました。

 

 

 

 

 

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柏倉温泉から栃木蔵の町へ  2011年10月31日11月1日

2011年11月01日 21時28分44秒 | 花や実 趣味の俳句

急なことでした。忙しい夫が温泉に入りたい

すぐに帰れるところ、近くなら行けると言いだして

丁度うまいぐあいに患者さんの予約が入っていなかったので

ネットで調べて出かけることにしました。

車で一時間のところで、一軒きりない宿、太子館。

泊まるかどうかは行ってから決めようと出かけてみました。

 

 

山の頂に聖徳太子を祀ってある宿でした。

 

 

 まず参拝をしましたが、石段がとても急でした。

 

   秋冷の手摺り恃みて磴登る      昌子

 

階段でなく行ける他の道もあるようです。

 

 今は使ってない井戸がありのぞいてみると

底には綺麗な水がわずかあって綺麗な秋の空を映していました。

とても良いお天気でした。

 

   井の底に天高き空ありにけり      昌子

 

 

 

 周囲には観光するところはありません。

観光が目的ではありませんので、

予約してからチエックインまで近所を車で少し走り

ときに道の端にとめて綺麗な景色を眺めました。

 

 

 

   畑中にひともとの柿熟れゐたり       昌子

 

コスモス畑があちこちにありました。

 

 

 

   コスモスの揺れて夕べの来たりけり      昌子

 

 夕食のお料理は懐石料理、野菜は職員が畑で育てている材料を

使っているとのこと、おいしくいただきました。

 

 翌日はチエックアウトして

少し山に向かって走ると釣り堀があるというので

細い道を行き止まりまで走り行ってみました。

 

 

 看板によると全国初の…とあります。

釣りをしておられる方が三人ほどおりました。

 

 

 

水はとても綺麗です。

釣りの邪魔をしないように静かに1時間くらい見ていました。

 

 ここで私は生まれてはじめて枯蟷螂が赤蜻蛉を捕まえるところを

見ました。初めはぎょろっと近くに止まった蜻蛉を振り返ったり

していました。蜻蛉が来るか様子を見ていたのでしょう。

 

 

そのうちに微動もせずじっとしていました。

目の前に止まるのを待っていたのだと思います。

 

 

間もなく真ん前に止まりました。

眩しいので私は板橋を渡り静かに向きを変えました。

でも二者共に動きません。

とても暖かな日差しでうっとりしているようです。

少し風があります。

蟷螂は風に揺れるように小刻みに小刻みに蜻蛉に近づいていきます。

 

 遠くから見ていると間隔が狭まって行くのがわかりますが

木の葉がゆらゆら揺れているような進み方ですので

蜻蛉は気がつきません。

 

 

私の目にも一瞬のできごとで良くわかりませんでした。

あっという間に蜻蛉は絶命しました。

 

 

 その時、私は蜻蛉が逃げるように何故教えて

あげなかったのだろうと自責の念がおきました。

しかしこれが自然界の姿であること。

それを邪魔してはいけないようにも思ったのです。

 

 蟷螂に限らず自然界の生き物は

生きるために厳しい状況にあることを

改めて認識して、人としてのありようを

自分のありようを考えるチャンスをいただいたと

思っています。

 

 こんな綺麗な空のもとで繰り広げられた朝の光景でした。

 

 

 忘れられないこととして心にしまい

蔵の街、栃木に向かい

巴波川添いを散策、午前中には帰宅しました。

駐車場はどこなのか

どこを歩けば良いのか不案内でしたが

栃木市の皆さんはとても親切に教えて下さり

本当にありがたいことでした。

またゆっくりと散策したいと思っています。

 

 

 

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