しんそう方は無痛でからだの形をなおす方法です しんそう館林木戸

日記風に「しんそう」で改善された症例、研修会報告、趣味の俳句など  群馬館林0276(74)0956

「しんそう」でからだのゆがみをなおしたら熱が下がりました 

2007年10月31日 21時48分12秒 | しんそう方症例報告
 色々とやらなくてはならないことが溜まってきて
夜中の2時、3時の就寝が4日ほど続きました。
案の定、いい加減にしないといけませんよという体からのサインが出て
喉が痛くなりはじめ発熱しました。おまけに歯の痛みが出てしまい
とうとうその夜の予約をいただいていた患者さんはお断りすることに
なってしまいました。申し訳ないことでした。


 熱を計ると8度2分ほどありました。
さて何とか平熱に戻そうと日頃ご指導いただいていた
「しんそうバランス形成体操」をやり体温をはかり
また「しんそうバランス形成体操」をやり……を
何回か繰り返しました。するとはかる度に熱が下がり
7度まで下がってきました。
 翌朝は平熱に戻り平常通りに動けました。

 以上は私の体験でしたが、「しんそう」で熱が下がると言うことは
研修会の参加者の体験や症例発表で何回もお聞きしていたことです。

 自分で熱を下げようと試みたのは、
これ以上人様にご迷惑はかけられないという思いがあって、
また一週間前の患者さんから次のような報告が届き
励まされたからです。

 本人の了解をいただきましたので原文をそのままご紹介いたします。

 今まで年に一、二回風邪を引き、背中の張りと痛み、
腰痛、胃痛、全身置き場のない重い鈍いいたみで、
引いたら最後3~4日は食事も一切とれず、
ひたすら寝て回復を待つ状態でした。
今回「しんそう」を受けている最中から熱が下がりはじめ
背中の痛みが和らぎ、からだ全体に良いものが流れてくる感じが
してきました。うまく表現できませんが胎児が羊水に守られている
ような感じとはこういうことでしょうか?
その晩はいつになくしっかり深く睡眠がとれ、
翌日目覚めたときには熱はすっかり下がっていました。
いつも3,4日かけてやっとなおるのに、
たった一回でここまで回復できて
本当に「しんそう」に出会えて良かったと感謝しております。

 一言アドバイスの欄では次のように書いておられます。

心を空にして一度試してみてはいかがかと思います。
大変な思いをしている方ほど、体が喜ぶと思います。

 
 この方は「しんそう」を受けてから寝ようと
思いましてと8度6分もあるにもかかわらず
家族の方に送られてお見えになりました。

検査に入ったら体中がかっかと熱くほてっています。
調整をしている間に熱が下がって行くのがお互いにはっきり解りました。

 いざ自分のところに発熱の方がいらしたときに
何の症状でも痛みでもそうですが「なおりますか?」
と問われれば、やってみなければ解らないことですと答えます。
今までの患者さんがなおったからといって
100%の方がなおるとは決して言えません。
一人として同じ顔の方がいないように
100人100様すべて違う体なのです。

 手遅れにならないように医者に行って
手だてをして貰いお薬を処方して貰うことは大事なことです。
この方は薬が飲めない方で、食事もとれずひたすらじっと
寝て回復を待つということです。
「しんそう」が広まればもっともっと多くの方の
お役に立てると思っています。
 
 何の痛み、症状もなかった形、効率よく自由自在に
動けてこの地球で生かされていくのに一番都合の良い
形が「解剖学的基本の肢位の形」です。

「しんそう」は体の形を解剖学的基本の肢位の形に
なおすことをもって健康に寄与することを目的にしています。


 

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しんそう館林研修会   071020

2007年10月22日 01時23分09秒 | しんそう方研修会
 二ヶ月ぶりの館林研修会です。
研修生全員、早々と集まり、始まる時間が待ち遠しい感じ。
毎回、家族、友人、知人に練習をさせて貰った結果を
報告しあいますが、時間オーバーになるほどの経験談が
出されました。

 林宗駛先生の新刊「しんそう療方」(エンタプライズ刊)には
手足の左右差をなおすとなぜ健康になれるのか書かれていて
確かに理解はできるのですが
痛いところや病んでいるところ、その部分をなおそうと
進んできた今までの対症療法が身に染みついていますので
自分の経験をつみ重ねていくほどに「形をなおすと健康になる」
という今までにない考え方に得心がいくのですね。
 




 秋晴れの爽やかな一日、沢山勉強して
研修生も爽やかな貌で帰路につきました。
沢山のしんそう師が誕生して欲しいと願っています。

  

 
読んで下さってありがとうございました。

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女性セミナー「しんそう」体験会報告  071017

2007年10月21日 10時48分30秒 | 「しんそう方」体験会
 夜7時半からですのに、遠路応援に来て下さいました
「しんそう小山由楽里」「しんそう池袋西口」「しんそう太田中央」
「しんそう足利南」の各先生方、お疲れさまでした。
 一言で言えば「楽しかったですね」ですね?
 
夜、出てこられて学習したいという意欲を持った皆さんが集まって
いてこそ女性セミナーが成立可能なのだと思いますが
雰囲気が明るくて積極的、いい雰囲気でしたので
スタッフは楽しくやらせていただけました(*^_^*)

 やはり「しんそう」で形をなおせることを知らない方ばかり
でしたので、スライドショウ「健康で長生き」
講演「形をなおして健康人生」も班に分かれての「しんそう体験」も
新鮮な気持ちで経験されたようです。班単位で驚きの感嘆の声が
聞こえました。「しんそうバランス形成体操」も簡単ですので
毎日やっていただけると、健康人生のお手伝いができることになるのですが。
やはり三日坊主で健康になれる秘訣はないのでしょうね。
食後には歯を磨くように毎日継続していただけたらと願っています。





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しんそう方之会東京研修会  2007.10.13・14

2007年10月19日 12時02分41秒 | しんそう方研修会
 9月の特別研修会で林宗駛先生の新刊、
「しんそう療方」エンタプライズ刊を
手にしてより一ヶ月、内容に感動しつつ読み進め、
あっという間に10月のしんそう東京研修会がきた感じがします。

 解剖学的基本の肢位の形に体を復すことによって
痛み・症状の根本原因を取り除く「しんそう療方」。
またその確信を深め、心まさらに新しい出発の気持ちで研修会に参加しました。

 10月度は新入生を迎えての入学式もあって
活気に満ちた盛りだくさんの研修会となりました。
 





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「しんそう」でゆがみをなおしたら首・肩の痛みがとれました

2007年10月12日 11時05分22秒 | しんそう方症例報告
 朝夕、爽やかになって過ごし良い季節になってきました。
結婚式などお祝いの席にご招待される機会もあるかと思いますが
次のような方もおられますので、ちょっと気をつけると良いと思います。
 嘘のような話ですが本当のことです。

 首も回すと痛く右腕も痛みがあって全く使えないので
自分では運転できずご主人に送って貰って見えました。

 バンザイ検査をしようとしても痛みが走って全く
右手を上げることができませんでした。

 何故こんな症状が起きてしまったか
本人のおっしゃる理由はこうです。
結婚式の挨拶が次々と続き、聞いているときに体全体を
挨拶している方に向けて聞いていれば良かったのですが
長い間首だけ向けて聞いていたとのことです。
それ以外原因は思い当たらないとのことです。

 どう動かしても痛い本人は回復するまで心配で
とても辛そうです。








 「しんそう」は痛いところには触れず
遠いところから、ひたすら左右対称の形に揃えていきます。

 四十肩などと違ってこういう方の場合は揃いやすく痛み無く
動かせるようになるのですが「しんそう」だからこそ可能なことです。


 


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中山晋平記念館 2007.9.30

2007年10月03日 18時20分18秒 | 花や実 趣味の俳句
 今年の9月8/9日の特別研修会は熱海でしたが
趣味でやっている俳句の結社「百磴」(雨宮きぬよ主宰)の
年に一度の吟行会も偶然ですが熱海駅下車でした。
今年は6月の特別研修会下見と今回で3回熱海に行ったことになります。

 吟行会ですので徒歩で廻って俳句を詠まなくてはならないのですが
雨が強くそれが無理な状況でした。
あきらめて仲間とタクシーで廻って駅近辺を見学することにして
まず豪奢な起雲閣を見学。写真撮影も自由でしたので
沢山撮りましたがどういうわけか行方不明。

 ホテルは十国峠を越えて行くのですが峠に
向かう途中、熱海梅園の中に移築されている
中山晋平記念館を運転手さんのお勧めで見学しました。
 
 この建物は別荘として昭和10年に建築され
第二次大戦の激しくなったのを機に昭和19年に
東京の中野区から移住され昭和27年65歳で
亡くなるまで居住していたとのこと。
自分の年齢も間もなく同じと思うとき
残された人生をどう過ごすか考えさせられました。



 
 欄間も五線譜のように凝っています。



 二階の部屋の床の間。
あいにく雨でしたが二階からは梅園が一望されます。



 愛用の品々が飾られています。ピアノ。





 改段下が茶箪笥になって有効に利用されています。





 ホテルに入ってすぐ外に句材を拾いに出ました。
 風雨がひどく函南原生林には入れませんでしたが
ホテルから20分のところに入口があるというので
びしょぬれになって入口までは行ってみました。
いつかきっと行ってみたいと思っています。



 原生林入口から振り返るとホテルが見えました。
 


 原生林を見たい一心で歩いて濡れて、翌日の朝も靴の中は
乾かず履き替えても靴下はしめってしまい
冷たい中に足を入れているような
そんな冷え冷えとした状態で句会にのぞんでしまいました。
俳句は対象が話しかけてくるまで一カ所にとどまって詠むものなのに
動き回っていたのですから納得のゆく俳句は勿論詠めません。
こういうときは自分の愚かさを思い知らされる結果になります。

 雨・風・霧ばかりの吟行会でしたが
大自然の偉大さの中に身をおくことができ
自然に対する畏敬の念を忘れかけていた自分に気づき
こういう時をもてたことに感謝です。




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