天気が良いのに
阿久和川には泥水が流れていたので
上流の方に歩いて見ると
河川・水路維持工事という立て看板が
その先には、川の中に重機を入れて
川に堆積した土でできた洲を取り除いているようです
しかし、そのやり方が荒っぽい
普通は、取り除いた土はダンプなんかに移して
何処かへ移動させるんでしょうが
ここでは川の中に捨てています
つまり水に流しているんですね
その結果、泥水となって下流の方に流れていたわけです
これって発注者側の土木事務所が
意図したやり方なのでしょうか?
普通の市民が見ても首を傾げたくなるような工事です
おまけに、ここはカワセミの生活の場でしたが
止まり木になるものすらなくなってしまいました。
<バチが当たったのかスタックして動けなくなった重機>
残ったのは
石ころと葦などの根っこと不法投棄されたゴミだけ
これじゃねぇ
そのうち小魚たちも生活できなくなるでしょうし
カワセミ達も餌がなくなって餓死しちゃうんでしょうか
もっとやり方があると思うんですけどねぇ
今のやり方は単なる環境破壊のようにしか思えません
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