機能試作品完成

　

カゴ釣りの道具の主役（？）であるコマセを入れるカゴ

青物シーズンの裏磯での主流は一発カゴと呼ばれている





着水と同時にカゴの底の蓋が開くタイプです。

これが、市販の物は非常に高価なんですよね

何らかのトラブルで海の中に飛ばしちゃったりしたら
スーパーの鮮魚コーナで数百円で購入できるイナダが
高級魚に化けてしまいます。

なので、ほとんどの釣り人が安い材料を集めて自作して
いるようです。

オヤジもその中の一人です。

しかし、最近主要部品の一つのカゴの底蓋になる部材が
非常に入手難でなかなか予備のカゴが作れません。


何か良い代案はないか、ない知恵を絞りました。


そこで、いわゆるシャトルカゴと呼ばれている既成の
カゴの改造を考えてみました。





ベースとなるのはダイワの『ジェットカゴ』のSサイズ





昔、沼津方面を徘徊していた頃、某釣具店で購入した
もののようですが、あまりにも時間が経ちすぎて記憶に
ありません。

昔は随分安かったんですねぇ。値段のシール見て驚きです。



これに、直径36mmのステンレスパイプを取り付けて


ステンレスパイプと底蓋をヒンジでつないで


バネを取り付けて





はい機能試作品の出来上がり


オリジナルから使わないのは底についているオモリと
シャフトだけです。

オモリの代わりにステンレスのパイプでカゴ全体の重さの
調整をしています。





さて、思った通りに機能するか試さないといけませんが
ヒキコモリで足に根が生えてしまったようで．．．．ww





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