しらほぶろぐ

ブログタイトルはニックネームが由来。
日記代わりに身の回りの出来事を綴ります。

CSR

2006-12-17 00:57:48 | 14.時事雑記


12月16日の新聞朝刊に一斉報道…記事の文言に寂しさを感じた…

「虚偽報告」,「データ改ざん」,「ねつ造」などと書き立てられた…

そのような表現で「でかでか」と書かれた「見出し」の文字ばかりが記憶に残り,住民の方々を混乱させてしまう…マスコミに真実は伝わらないものなのか…

ひとつずつ,誠実に,根気よく説明していくしかない…


【本日の体重】 : 83.0kg(ダイエット開始から320日目:-21.7kg)

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藤沢周平記念館

2006-12-17 00:28:58 | 08.山形探訪


山形県鶴岡市は,同市出身の作家「藤沢周平」の業績と貴重な文学資料を後世に伝える「藤沢周平記念館」(仮称)の基本構想をまとめ公表した…庄内全体を「藤沢文学」のミュージアムととらえ,藤沢さんを育て作品の土壌となった庄内の多様な文化に触れ,理解を深める“起点”となる施設を目指す…

市教育委員会は,これまで遺族が所蔵している5000点に上る関係資料の調査を続けてきた…一方で,昨年秋には遺族や研究者・出版社・地元関係者などで構成する開設準備委員会を設置…記念館の方向性や内容,コンセプトなどについて協議を進めてきた…

基本構想によると,記念館の在り方として『藤沢文学探求』と『文学を育み,作品に描き出される文学性の探求』の2点を基本方針とする…方向性として
  ・ 業績を末永く顕彰
  ・ 作品への深い理解と藤沢さんの心根に触れる
  ・ 鶴岡・庄内の文化、精神性を広く発信
  ・ 研究者や一般市民の研究・学習活動のサポート
  ・ 作品を読み、語らう交流の場
を示し,藤沢さんの人間性を含め,「藤沢性」を探求する際に“道案内”の役割を果たす施設と位置付けている…

建設地は,鶴岡公園内の大宝館北側の郷土資料館が建つ敷地(約1300平方メートル)を予定…施設面積は,700~1000平方メートル規模を想定し,交流サロン,常設展示室,企画展示室などを設ける計画…

展示内容は,藤沢さんの書斎の再現や執筆活動に使った参考文献や直筆の原稿・遺品などを展示…藤沢作品や関連書籍を集めた文庫を常設し,藤沢さんが好んだコーヒーを飲みながら,ゆったりと読書を楽しめるコーナーの設置も考えられている…

本年度一般会計当初予算に記念館整備事業として857万円を計上,本年度内に基本計画を策定し具体的な設計を進める…着工は没後10年にあたる2007年を見込んでいる…


【本日の体重】 : 83.0kg(ダイエット開始から320日目:-21.7kg)
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