しらほぶろぐ

ブログタイトルはニックネームが由来。
日記代わりに身の回りの出来事を綴ります。

山形県出身アスリート9

2007-07-04 06:51:51 | 08.山形探訪

2007.07.04(水)

加藤条治(かとうじょうじ)…1985年2月6日,山形市生まれのスピードスケート選手…北海道長野県の選手が多いスピードスケート界では珍しい山形県山形市出身の選手…
 

四人兄弟の末っ子,兄たちの影響でショートトラックからスケートを始め,その後スピードスケートに転向…そのため氷上でのバランス感覚に優れ,「カーブを駆け抜ける」とまで言われる世界屈指のコーナーワークの達人…

山形中央高時代,インターハイ男子500mで三連覇を達成…日本人選手として史上初めて高校3年の時にスピードスケート・ワールドカップ代表に選ばれ,初出場の長野大会で3位入賞…その翌週に中国・ハルビンで行われたワールドカップでは,当時日本スケート界の第一人者だった「清水宏保」を破り2位に入る…2003年1月のソルトレーク大会では34秒88の世界ジュニア新記録を樹立…高校生ながら,デビューからワールドカップの表彰台に上がり続け,一躍注目された…卒業後は三協精機(現:日本電産サンキョー)に入社…

2005年3月にドイツ・インツェルの屋外リンクで行われたスピードスケート世界距離別選手権で優勝し,2位に入った清水宏保とともにトリノオリンピック代表に内定…2005年11月,アメリカソルトレークシティーのユタ・オリンピックオーバル(屋内リンク)で行われたワールドカップで,清水の持つ世界記録34秒32をおよそ5年ぶりに更新する34秒30の男子500m世界新記録(当時)をマークし,ワールドカップ自身初優勝を果たした…

2006年トリノオリンピックでは,メダル候補として期待されるも,6位に終わる…また自身の持っていた500m世界記録も。2007年3月9日に韓国人選手に更新(34秒25)された…

清水はロケットスタートを活かして記録を出すタイプであるのに対し,加藤はショートトラックの経験を活かしたコーナーワークが持ち味である…スピードスケート選手としては,技術と瞬発力はあるが持久力に欠けるため典型的な「500m専門型」であり,1000m以上の中・長距離では好タイムはあまり期待できない…ワールドカップ通算優勝回数は3回を誇る…

川岸潤…http://pub.ne.jp/shiraho4353/?daily_id=20070516
大神雄子…http://pub.ne.jp/shiraho4353/?entry_id=671750
梅津智弘…http://pub.ne.jp/shiraho4353/?entry_id=656309#more
佐渡ヶ獄親方…http://pub.ne.jp/shiraho4353/?entry_id=540585#more
加藤武治…http://pub.ne.jp/shiraho4353/?entry_id=480127#more
高橋みゆき…http://pub.ne.jp/shiraho4353/?entry_id=451278#more
池田久美子…http://pub.ne.jp/shiraho4353/?entry_id=449930#more
栗原健太…http://pub.ne.jp/shiraho4353/?entry_id=157147#more

【本日の体重】 : 90.5kg(ダイエット開始から1年と154日目:-14.2kg)

コメント (2)
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