
都立薬用植物園にて





ヒトツバタゴ (モクセイ科 ヒトツバタゴ属)
丘陵帯の山林にはえる落葉高木
トネリコ属のタゴ(羽状複葉)に似ていて、単葉であることから一つ葉田子
別名ナンジャモンジャ
自生のモノの中には天然記念物に指定され絶滅危惧Ⅱ類(VU)だそうです

ガクウツギ

ハクウンボク

エゴノキ

ハナヒョウタンボク


ツルウメモドキ

ベニバナトチノキ

アカバナアメリカトチノキ

カラタネオガタマ


ギョリュウ
白い花が多いですが様々な樹木の花が咲き始めていました

雑木林エリアではササバギンランの残り花(*^^*)
樹に咲く花が盛りになりましたね。
ヒトツバタゴは真っ白になって目を惹き、ベニバナトチノキは華やかに
カラタネオガタマはいい香り
そして、青空は気持ちよくて・・・。
このところお天気がぐずついてますが、お花を見ながら清々と歩き回りたいですね。
どちらも、楽しい名前の花が、賑やかに咲き、
ギョリュウと合わせ
子孫を残す活動をしているのを感じます。
エゴノキ、
大好きな花、今が最盛期ですね。
私の中で、ちょっとした思い出がある、
気持ちを楽しくしてくれる花のひとつなんです^^
ここの所、梅雨の走りの様なお天気ですね。
雑木林エリアも一雨毎に葉が茂り、木蔭が濃くなってきました。
この日は夏日となり本当にヒトツバタゴの白さと青空がピッタリ~
行動制限が緩和され、来園した人たちも気兼ねなく
のんびり散策しているように感じます。
あとは新規感染者がもう少し減少して欲しいところですネ~(*´з`)
ヒトツバタゴの属名キオナントゥスは「雪の花」
薬用植物園には三株ほどまとまって植栽されていて
ホント、遠目に白い花が雪山の様デス
ギョリュウは中央アジア原産の広葉樹で
私はココでしか見たことは無く、近づいてこんなにも
小さな花の集合体なんですー(@_@)
attsu1さんの思い出のエゴノキですか~
木洩れ日の元に咲く様は勿論、雨に濡れても美しく
丁度咲き始めて本当にイイですネ。