友人から飲み会の誘いがあった。
オジサン3人で白河駅前の「四季彩 柔]に集合する。
お店に入って店主に挨拶して予約しておいたカウンター席に座る。
料理は数時間前に予約の電話をした際に「おまかせ」でお願いしておいた。
まずはグラスビールで乾杯する。
本日のお通しは炊き合わせ、先付です。
炊き合わせに入っている筍土佐煮は良い出汁です。また豚角煮は完璧に脂抜きされいる。
さすがの美味しさです。
先付は海ブドウ、うるい梅肉ソース、海老、福島牛ねぎ巻き焼き、どれもこれもひと手間掛かっている。
このように少しずつ色々なツマミはみんな好きだと思う。
日本酒は七代目からスタートする。
最近、春出しとして発売された七代目は蔵元が「今までの最高傑作」と言っている自信作です。
私も春出しは初飲みです。何もかも程良くて角も無く確かに旨い☆☆
今回の七代目は素晴らしい出来だと思う。
四季彩 柔の若旦那も美味しくて一升瓶を空っぽにしたようだ。
しかもお手頃価格なのでコスパ最高です。
次の九頭竜はスッキリでこれもコスパが良い。
日高見の特徴はスッキリ切れが良いだが、この純大は濃いめの味です。
銀タラ煮付け
煮魚では銀タラはトップクラスに好きです。
日本酒のツマミでも美味しいが、ご飯と一緒に食べても最高です。
骨だけ残してキレイにいただきました。
郡山市の仁井田本家の「おだやか」を飲み比べする。
これは福島県産の酒米を使っており山田錦と雄町の飲み比べです。
「おだやか」は酸味がありシュワ感もある。しかし酒米の違いは酔っ払いの私にはわからなかった(笑)
大七は爽快冷酒となっているが生酛の味はちゃんとある。しかし低アルなので少しは飲みやすい。
さらに友人の一人が好きだと言ってる「而今」は安定した美味しさです。
刺身
中トロはほど良い脂です。
ホタテは甘い。
タコもいいね。
店主がヒラメがビックリするくらい脂が乗っている、と言って肝和えで出してくれた。
確かにこのヒラメはビックリするくらい脂が乗っている。
日本酒との相性も完璧です。
最後はシジミ汁で〆ました。
友人二人はさらに食べるようで山菜天ぷら、茶碗蒸しを頂いてました。
私はお腹いっぱいで食べれないので写真は撮りませんでした。
この日も美味しい料理、酒に大満足でした。
友人二人は近いうちに家族を連れて来ると言ってました。
最近、四季彩 柔の訪問頻度がグングン上昇中です。
また後日伺います。
お食事処 四季彩 柔
福島県白河市中町24
0248-29-8456
定休日:月曜日
昼11:30~ 夜17:30~