休みの日に急遽だが、寿司が食べたくなり「廣鮨」に電話する。
カウンターが空いていると言うので予約してから向いました。
大将、女将に挨拶してカウンターに座る。
まずはビールで喉を潤す。
寒くても最初のビールは旨いです。
何も言わなくても最初は大将オススメの二貫が出てきます。
トロ握り
300kgと大きなマグロのトロです。
旨さが濃くて最高です☆
ウニ握り
北海道産のムラサキウニです。
クセが無くキレイな味なので塩と一緒だと甘さが引き立ちます。
バフンウニも旨いが、個人的にムラサキウニの方がキレイで好きです。
このように最初に二貫を食べるようになって十数年が経ちます。
酔っぱらう前に美味しい握り寿司が食べたくて出してもらっている。
この日の日本酒は「日高見」を持参しました。
山田錦の中取り大吟醸です。
日高見はキレが良くて軽い旨さがあるので魚料理にピッタリだと思う。
イカげそ酢味噌掛け
柔らかいイカげそです。
何と言っても掛かっている酢味噌が美味しい。
この酢味噌だけでも酒が飲めちゃいます。
刺身①
白身は黒鯛で日本酒との相性が抜群です。
しめサバは見ての通り、軽い〆具合で絶品です。
刺身②
最初の握りで食べたトロと同じマグロの赤身です。
ネットリ具合がちょうど良くて味が濃い。
アオリイカは歯切れを良くする為に隠し包丁が入ってます。
白子天ぷら
表面はサクサクで、中はトローーリです。
大将が揚げる天ぷらは専門店にひけを取らない美味しさです。
茶碗蒸し
有田焼のキレイな器です。
蓋を開けると出汁の良い香りがします。
トロトロはもちろんだが、
具材は海老、ホタテ、アワビ、ホッキ貝と豊富で、
これぞ寿司屋の茶碗蒸しです。
と言うか廣鮨で茶碗蒸しを食べるのは初めてだと思う。
銀タラ西京焼き
西京味噌の甘さがしっかり味わえます。
添えられているワサビ葉の醤油漬けが口直しにピッタリです。
メインとしてご飯に乗せて食べたい程です。
おいなりさん
廣鮨のおいなりさんは、日本で一番美味しいと思っている。
穴子
炙ってからツメを付けて出してくれます。
トロっとして香ばしくツメの甘さも楽しめる。
最後はシジミ汁で終了です。
柚子の香りがして、大きめのシジミが旨いです。
いつもながら美味しい魚料理と握り寿司に大満足でした。
初めて食べた茶碗蒸しも絶品だったので毎回、食べたいと思う程です。
廣鮨に行くと、すぐに再訪したくなってしまいます。
廣鮨
福島県白河市向新蔵59-1
0248-27-2531
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