空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『旅をする木』

2021-02-14 22:03:34 | 本の森
『旅をする木』星野道夫 を読む。職場の昼休みに少しずつ読んでいたので、本当に少しずつ少しずつ、かみしめるように読んだ。不思議だったのは、職場なのだから、周りにはたくさん人がいて、生活音がするはずなのに、この本を読んでいると、音のない世界、時折聞こえる風の音とか、氷の軋む音とかしか、聞こえてこなくなるような感覚になったこと。そしてたぶん、私はこの本を昔読んだことがあるはずだけれども、そのときは持ち帰 . . . 本文を読む
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