「ショパン・時の旅人たち 第一回国際ピリオド楽器コンクール」というTV番組をみた。
世界最高峰の登竜門「ショパン国際ピアノコンクール」を主催するショパン研究所が、
あえて現代のピアノから離れ、ショパンが生きた当時のピアノを使って催す、新しいコンクール
なんだそうだ。
番組の中でも年代の違う、また作りもちがうフォルテピアノが何台か出てきた。
(同じつくりでも、製作年が異なるとまた違 . . . 本文を読む
連休初日だということを失念したまま、東京へ行く。
連休に休んだことってあまりないから、そういう日は混雑するのだ、ということすらあまり頭になかった…
朝東京駅へ近づいたときの車内アナウンスが
「1~5号車のホームが大変混雑しています。
降車の際は、6号車以降のドアをご利用ください」的なことをいいだして
「は? 何の話だ?」
と思ったけれど、すっごくよくわかる光景が飛び込んできた
都会は恐ろしか~ . . . 本文を読む
「Billy Elliot the Musical」をみる。
2014年の10周年記念公演の模様だそうだ。
Billy、踊る踊る。
こりゃあ「Billy役に今回抜擢されたのは…」なんていうニュースになるわけだ。
納得…
しかもこの映像でBillyを演じているエリオット・ハンナは10歳でこの役を射止めているそうだ。
すごすぎる…
長ーい舞踏シーンを踊り終えるたび、
肩で息をしながらも、すんご . . . 本文を読む
お友達からのご紹介。
久しぶりのジョシュ・グローバン。
9月にせっかく取ってもらったIL DIVOのコンサートチケット、
ドタキャンしちゃった。
その他もろもろで、ご心配かけちゃった…
そんなこんななもろもろがあり、
「また会おうね!」のメッセージと共に届いたこのアルバムは
新しいんだけれど、どこか懐かしい。
幾度となく聴きました。
トニー賞の司会をしたジョシュを今年久しぶりに見て
アルバム . . . 本文を読む
野村万作・萬斎・裕基、三代揃ってのパリ公演のドキュメンタリーをみる。
さすが芸の世界!
親は師匠で、子は弟子、
きちんと型を覚えさせねばならない、
覚えねばならない、のですね。
当然だけど、萬斎さん、きびしいよ~。
「三番叟」をそれぞれが演じるところが興味深かった。
跳ぶ部分があるのだけれど
高くきれいに飛ぶのは萬斎さんだと思う。
思い入れも強い模様。
万作さんは80過ぎていらっしゃる。
. . . 本文を読む
『緑の庭で寝ころんで』宮下奈都 を読む。
月刊情報誌「fu」連載の4年分のエッセイをまとめたもの。
何も起こらないと言えば、起こらない。
でも、日々というのは小さなことの積み重ねだと思う。
まわり道のほうが遠くまで行ける
うん。確かに。
最近になって子供たちに(私が)言われたこと。
「自分たちが子供の頃、お母さんはとっても頑張っていたと思う。
そんなに頑張らなくてもよかったかもしれないのに」 . . . 本文を読む
そんなこと私に言われても…
な、攻撃の矢面に立たされて
つくづく嫌になった。
そんな時に、
「どう? 元気にしてる?」
と尋ねられて、つい
「死にそうです…」
と返事してしまった。
翌日、ふいっとあらわれて
「元気にしてる? どうよ?」
といわれて
「…いやぁ…」
と苦笑いしたら
「大丈夫、息しているねw
大丈夫、あなたなら」
といって帰っていった。
そっと「これで癒されてね」とプレゼントを渡 . . . 本文を読む
第10回で、lastになってしまったごてんばアートクラフトフェアへ。
何度か足を運んだことのあるフェア。
なんとなく「雨」のイメージ。
今回も若干ではありますが、小雨模様。
170もの店舗を見て歩くのはちょっとしたお散歩。
ハンドドリップで丁寧に淹れられたコーヒーを飲んだり
ちょうど取り換えなければと思っていたマウスパッド。
これは! というものにであってお買い上げ。
木のも . . . 本文を読む
一カ月近く前になるけれど、覚書。
リコーダーオーケストラのコンサートを聴きに行く前に、寄り道寄り道。
縣護国神社にて「ARTS & CRAFT SHIZUOKA」。
開場と同時ぐらいに入場して
ゆっくりゆっくりみて回る。
児玉修治さんの、以前買ったカップに合わせて。
ろうそくを灯すのにいいかなぁ…
nicoriさんのキャンドル。
これがいいんだよ~~と一緒に行った . . . 本文を読む
クラシック、ジャズ、ポップス。
それぞれのジャンルのピアニストが出演して
それぞれの音楽の違いや、
お互いのどんなところがすごいと思うか、
基本的な和音の組み立て、
そもそもの楽譜の違い、
その楽譜との向き合い方、
そこから自分の色をどんなふうに出していくのか…
なんてことを、実演も交えながらわかりやすく解説しているプログラムをみた。
自分の中に、どれだけ多くの引き出しを持っているか、
その引き . . . 本文を読む