『老人と猫』ニルス・ウッデンベリ を読む。
--心理学の教授が読みとく猫の世界--
「私、あなたに飼われることに決めました」
自宅の庭に現れた小さな猫が、引退した大学教授の人生を変えた。
スウェーデン発の世界的ベストセラーエッセイ
とのことだったので、期待して。
……う~ん??
確かにネコを飼う前と後では、生活は一変する。
飼うことに乗り気でなかったのが、
言い訳しながらも、かわ . . . 本文を読む
いつも素敵な企画展をされている weekendbooks さんへ。
今回はドライフラワーミュージアムということで
複数の作家さんが在廊しているという、なかなかリッチな状態だった気がします。
材料を買い求める方、作家さんとお話しされている方
楽しそうでした♪
私は残念ながら緑の手は持っていないし
素敵なものがにゃにものかによって破壊されるのは忍びないので、
小さなものを選んでみた。
家では . . . 本文を読む
もちろん、専門とする音楽の技術を磨いたり、
それに付随する楽典だとか、歴史だとか、
音楽全般にわたるいろいろなことを学んでいるのだろうとは想像する。
ちょうど「題名のない音楽会」が2週にわたって「東京藝大」を取り上げていたので
なんてタイムリーなんだろうと思って見る。
冒頭で出てきたのが
この2冊の本だったので、「読んでる読んでる」なんて思ってうれしくなった。
邦楽科で、能を学んで . . . 本文を読む
月曜日のYOGAのあと。
「水曜日は夏至だから夜はキャンドルYOGAです。来ませんか?」
とお誘いをいただいた。
先月だいぶ休んでしまったので、振り替えがたまっている。
せっかくお誘いいただいたので「参加します」と返事をした。
ところがどうだ。
今日は全国的に雨模様。
しかも警報が出るほどだ、と昨日から盛んに注意喚起のニュースが流れている。
注意注意注意!! 風も強いらしい。
お天気によって頭 . . . 本文を読む
感慨深い。
Carlosが一人でコンサート。
しかもsold outって最初の字幕に出てた。
日本でこういう日がこようとは。
某局の朝の番組やら、歌の番組を、
友達の情報のおかげでどうやら見たりもした。
全体に、濃いんだもの。
切り取ってちょっとだけ歌っても、どうなのよ。
しかし、コンサートはやっぱり、Carlos全開だった。
この人、本当に多彩なのね。
自分ももちろん、好きな歌うた . . . 本文を読む
我が家に来てから20日経ちました。
上記写真は、2週間前と今日の比較。
ぐんぐん成長中。
この20日間の変化と言えば、
先住ねことの距離が微妙に縮まったこと
その間、取っ組み合いも増え、
先住ねこが目に負傷したこと(おかげでまた病院へ…)
予防接種をしたけれど、鳴き声ひとつあげず偉かったこと
明け方の運動会開催時刻が午前4時から午前2時へ微妙に前倒しされたこと、
運営にあたって、障害物(つ . . . 本文を読む
この時期の毎年恒例、リコーダー講習。
今年も少ない休みの中でやりくりしつつ訪問しています。
オファーいただける学校にはなるべく伺いたい。
しかし、休みの調整もお互い至難の業になってきているので…
一日に複数校回ったりします。
毎回、さまざまなトラブルはつきものですが
今日は開始直前に走り回らざるを得ない状況になり
にっこり笑いつつ、
「廊下を走らない」
という張り紙があるので本気で . . . 本文を読む
すばらしくよく晴れた日でした。
各地からやってくる友達と、昼夜2公演を鑑賞♪
昼はPOPjammin。
01. Sweet Sweet Love
02. Could It Be I'm Falling In Love
03. The Way We Were
04. Beautiful Smile
05. New Cinema Paradise
06. Deutschlandlied - . . . 本文を読む
さて。
この日はミュシャ展と草間彌生展を観に出かけてきたのですが。
最近のSNSってすごいよね。
「今、ここにいるよ」とちょっとつぶやいたら
友人が
「私は同じ場所で草間彌生展と、ヒルズのエルミタージュ」
と返してきた。
エルミタージュ!
近くでやってるんだ!
と、もう十分並んで、若干へとへとにもかかわらず
「もういっこ、行っとく!?」
という、もう、疲れもピークを越えると一緒になっちゃう . . . 本文を読む
ミュシャ展の後、
お昼を挟んで今度は草間彌生展へ。
外の木も、彌生カラー。
ミュシャの絵とは対照的な、
原色の、色の洪水!
そして、すさまじい量の絵、絵、絵。
↑このあたりの絵を実際に観ていると、立体的に浮き上がって見えてきたりも。
カラフルな絵やカボチャが印象的な彌生さんですが
私は白の絵なんかも好きです♪
The Man あたりは、どうしてこうなっちゃった? . . . 本文を読む
先月行ってきたものの覚書。
忙しい友達を無理やり誘って、美術館巡り。
先にいった知人から
「平日だったのにチケット買うのに1時間、
入場するのに1時間、
絵葉書買うのにまた1時間」
なんて聞いていたので、チケットは事前に手配してもらって臨む。
朝早めについたけれども、やはり休日の人出はすごいですね💦
スラブ叙事詩。
ミュシャと言えば、私としては女優さんのポスターのほうが印象にあった . . . 本文を読む
『蜜蜂と遠雷』 恩田陸 を読む。
私はピアノは弾けない。
子供のころ、それこそ幼稚園児くらいの時に一瞬習ってはいたけれど、
それは姉について行っていただけのこと。
音楽は楽しかった。好きなんだね、と言われた記憶もある。
でも、あっけなく姉が「辞める」と言った時に
「私は続ける」っていうほど、好きではなかったのかなぁ。
ピアノの美しい曲は数々あって、素敵だなあとも思っている。
だけれども、ピ . . . 本文を読む