映画「ホビット 決戦のゆくえ」をみる。
ホビット3部作、最終話。
1作目、2作目の
「え! ここでおわり?」
という不完全燃焼を、払拭してくれた感あり。
圧倒的な強さ?のスマウグ(竜)やら
疑心暗域になっていくトーリン・オーケンシールド
エルフやドワーフたちの戦いっぷりもすごい。
映像的にも見ごたえあり。
LOTRにつなげる伏線もしっかり。
原作にないレゴラスを出した意味もあったかな。
も . . . 本文を読む
町田樹選手、引退、ですって。
あの独特な世界を見られなくなるんだ・・・。
去年の全日本が終わったあとの、
世界大会への派遣選手発表もいろいろあったけれど
今年も・・・そうかぁ。
新たな道へ、それぞれが進み始めるんだね。 . . . 本文を読む
きちんと通して聴いたことが、そういえばあまりなかったかも、な
ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番。
辻井伸行×スイス紀行~ラフマニノフが愛した国を訪ねて~
をみて、こんな背景のある人(ラフマニノフ)がこんな場所で
こんなふうなことを多分考えながら、作ったんだろうな、演奏したんだろうな
そんなことを知ってから聴くと
辻井さんの演奏もいつもよりもっとよく
曲自体もステキに聴こえてくる。
それにしても . . . 本文を読む
フィギュアスケート全日本選手権が始まった。
相変わらず羽生結弦選手のほそーい体から繰り広げられる
パワフルかつ繊細な演技。
ものすごい闘争心が溢れ出る目つきと
演技後の笑顔の差にはびっくりさせられる。
それでも、やっぱり高橋大輔がいないのはさみしいな。
ああいう演技ができる選手は、しばらくでないかもな・・・。
ということにも目がいったけれども、
自分の生活に、やっと音楽が戻ってきつつあるなと . . . 本文を読む
『ダチョウは軽車両に該当します』似鳥鶏 を読む。
県民マラソン大会のコースを駆け抜けてくるのは「ダチョウだって?」
そして発見された焼死体。
捕獲したダチョウと被害者とをつなぐものとは?
動物園ミステリー第二弾。
公道をダチョウが疾走してきたらビックリだよ!
取り押さえられる気なんて全然しないし。
普段いるはずのないものを見ると、
人って立ち止まってしまって、案外動けないのかもしれないよね . . . 本文を読む
クリスマス・イブに職場の忘年会とな。
自分の直接関係するチームの、誰一人として参加しないので
「えー・・・では私も(不参加)」と言おうとしたところ
「なんで? 来なさいよ。」
という、先輩からの有無を言わせない勢いのお告げ。
「それから! 車は置いてきなさいよ、飲めるんでしょ? 飲み放題だからね!」
えー。私車通勤なんですけど・・・。
「一度帰って、置いてきなさい!」
てなわけで強制連行参加と . . . 本文を読む
少し古い本になるけれど
『ハチドリのひとしずく』監修・辻信一 を読む。
ハチドリのクリキンディのお話。
南米アンデス地方に伝わる古いお話だそうです。
とても話題になった本だけど
改めて読んで
そうかー、このころ(2005年あたり)は
地球温暖化が叫ばれていた頃なんだなーと改めて思い出し。
実を言うと、地球温暖化について書かれているという部分は
すっぽり抜け落ちていて
「大きな問題にぶち当たった . . . 本文を読む
今日は「朔旦冬至(さくたんとうじ)」。
新月と冬至が重なるのは19年に1度のことだとか。
冬至は極限まで弱まった太陽が復活する日、
そして新月もまた、月が復活する日。
おめでたい日なのだそうです。
そんなこんなで、今夜もキャンドルヨーガへ行ってきました。
月明かりのない日に、キャンドルの灯りだけを頼りにするヨーガ。
なかなかステキですよ。
明るくても暗くても、自分と向き合うのがヨーガの基本です . . . 本文を読む
『明日の子どもたち』有川浩 を読む。
児童養護施設のお話。
時には新米職員の目線で、時には子供の目線で
あるいは経験豊富なベテラン職員の目線で。
こういうものにしてはリアルに描いている気がする。
このテのものを読むと、
同級生や、自分の子供達の友達のこと、思い出してしまう。
私たちも歳をとってきて、
やたらと同窓会をしたがる年齢になってきたというか・・・。
そんなとき、連絡を取るのに苦労を . . . 本文を読む
病を得てから、
「なにすんじゃー! バリバリバリッ」
なヤンキーオトコから
「撫でろ、PCよりオレが大事だろう」
ゴッツンゴッツン頭突きを食らわせてくるという激アマに変化したうちのねこさん。
あれ? 表現が変??
ねこってこんなに細かったのね・・・という
なんていうか、恐ろしいくらいの体重変化と、
霞を食べる仙人ですか? という食の細さで
日々飼い主を怯えさせています。
そんなこに
「もう寝よ . . . 本文を読む
電話が苦手。
女性としてはかなり声が低い私は
適度な大きさの声で、聞き取りやすく、
かつ明るい声で(普段よりトーンを上げるといいそうですね)
などなど、注意点満載で電話に出ようとすると
かすれてかえって聞き取りにくくなるので
なんだかプレッシャーかかるわぁ・・・と感じてしまうのです。
そんな私ですが、これからは電話業務を担当することに。
必死にマニュアルを読み続けた今月。
そろそろ電話デビュ . . . 本文を読む
『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』水野敬也 を読む。
前作も読んでます。
その時には「ガネーシャ」という神様のことをあまり知らなかったけれど。
ヨーガをするようになってから、それなりにインド神話の知識も増えてきていて。
そうなると実にオッサン臭い「~~やでぇ!」とかいうガネーシャには
「・・・違うだろう!」というツッコミを入れたくなるのはもちろんのことなんですが。
そういうところは置い . . . 本文を読む
何やら強風が吹き荒れて、恐ろしいくらい。
冬の爆弾低気圧、明日は北海道あたりで948hp予想だとか。
948って、台風じゃん。
被害が出ませんように・・・。
今夜は今年最後のリコーダーオケ練。
「In church」という曲の解説で、
凍てついたドイツの教会がまさにこんな感じという先生のお話と
それを元に想像をふくらませてみた。
「凍てつく」、わかっているつもりだけど、
本当の寒さをわ . . . 本文を読む
映画「永遠の0」を観る。
同じ、ひとりの人をみるにも、人によって捉え方は違うわけで。
ある人にとっては「臆病者!」
別の人にとっては「生きることにこだわって、生かそうとしてくれた人」
太平洋戦争で特攻隊として死んでいった祖父のことを
孫姉弟が当時の人達に話を聞いて、真相にたどり着く・・・。
0とはつまり、零戦で。
零戦といったら戦闘シーン満載? と思ったらそうでもなく。
人間を丁寧に描いた、 . . . 本文を読む
映画「キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-」を観る。
♪うちゅう~のうみは~ おれ~のう~み~♪
なんだけど、
登場人物は同じようでも、あの話とはちょっと違う、
CGアニメのオリジナルストーリーだった。
なぜ今ハーロックだったのか。
何でかなー?
前に進む意欲もなく、帰れぬ故郷を遠くに仰ぎ見ながら、緩やかな”滅び”に身を浸す日々。今、人類は後悔の . . . 本文を読む