空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

読書 25-3

2025-01-10 23:28:44 | 本の森
バブル期の頃だったかな。友人たちはみんなブランド物のバッグとかお財布とかを持っていて、海外旅行に年2回くらい行ってる、みたいに見えた時期があった。みんなが持っている、となると、私も欲しいなぁと思ったりしたな。好きなブランドがあったわけでもないのに。そういうのを思い出す本でした。ちょっと早めに子育て期だったのでそんな友人、同僚を横目に言葉の通じない子供とずーっと向き合って、「24時間働けますか . . . 本文を読む
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読書 25-1・2

2025-01-07 23:48:07 | 本の森
また少しずつ読書をしようと思っています。感想は、なかなか書けないかもしれないけれど。感想を何か書こうとしているうちにタイミングを逃すのです。このブログも個人の備忘録要素が強いので、ま、いいかな?? どこかに記録を残しておかないと、同じ本を手に取る回数が増えちゃうのよ。本当にいろいろできなくなる、忘れることが増えるんだなと実感している中、相変わらず職場では今まで通り、いや . . . 本文を読む
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BOOK OF THE YEAR 2024

2024-12-08 23:26:23 | 本の森
もうこんな雑誌が出る季節だなんて。私の何カ月かはどこに行ったのかな。今年は本当に本を読まなくて、今頃びっくりしてます。SNSでチェックしていた本も、とりあえず画像を保存しているだけで、リストにすることもなく溜まりっぱなし。そして容量不足になりそうだと通知が来る💦そんなふうにあちらこちらで吹き溜まってる。だけど読みたいんだよね、本。だからつい買うこの雑誌。今日は珍しくひとりの日曜日。 . . . 本文を読む
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本の道しるべ

2024-11-19 23:28:29 | 本の森
谷川俊太郎さんがお亡くなりになったと知りました。以前講演会を聞く機会があって、なんて回転の速い頭脳の持ち主でいらっしゃることか、そして確固たるライフスタイル(独居老人、と表現されていたかしら?)をお持ちで、表現(ことば)には妥協のないかた、そんなイメージを持ったなぁ、としみじみ思い出しました。世の中はもちろん、私の知らないことで . . . 本文を読む
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マイタイム

2024-11-18 23:50:00 | 本の森
久しぶりの読書は、マイタイムについて書かれた本。自分だけの時間を持つことの意義とか良さとか、重要さとか、ね。周りがうまく回ることを優先して、なんとなく自分に無理をさせる。私ががんばればなんとかなるから。また少しそんな思考になりかけているかも。仕事は6割でやる、はずだったんだけどな。そうも言っていられなかったり、何だったり。最近スキンケアを見直してみたら今までズボラだったこともあって、 . . . 本文を読む
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『言語学的ラップの世界』24−9

2024-07-14 12:57:02 | 本の森
おもしろかった!自分の認識が時代遅れというか、アップデートされていないことに気づくね、こういう本は、ホント。ラップとヒップホップの明確な違いは、あ、そういうことか と改めて理解した。ヒップホップ=治安悪そう、ヒップホップのバトルとかさぁ…やり合ってる感じで怖そうだし、入れ墨したガタイの良さそうな人たちがやってる音楽というイメージ…とまでは今は流石に思ってはいないけれども . . . 本文を読む
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nice things 24-8

2024-07-07 17:54:49 | 本の森
長崎県五島市にある情景編集舎、っていうところが出版している雑誌なんだって。え、五島?島、で出版社?物流どうしているんだろう?ちょっとだけ、昔の出版の血が騒いじゃった…しかも特集が「そこだけにある喫茶店へ。」ツボそうなんだよね、行きつけの喫茶店があったらいいのにって思っていたよ。定期的に一人だけの時間を過ごしたくなるから。今年全然行ってないなーと思い出したの . . . 本文を読む
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『しんがりで寝ています』24-7

2024-06-24 21:53:17 | 本の森
愛しいピカチュウのぬいぐるみや、すくすくと育つ観葉植物。玄関の柱に巣を作るハチとの戦い、EXILE一族に対する深い愛……。そして、妄想。しをんさんの生活は、おかしい。そして、私もオタク気質持ってるなーといつもながら思う。いろんなものを好きになるけれど、だからといって今まで好きだったものを捨てるわけでもないし、疎遠になるわけでもないものだから、増えていく一方で大変なことになるんだよね。仕事が早く終わ . . . 本文を読む
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『こまどりたちが歌うなら』24-6

2024-06-09 19:21:53 | 本の森
この本の中に、「大丈夫?」という言葉について書かれているところがある。私は「大丈夫?」と尋ねられたらその答えは「大丈夫一択」だと思っている。よっぽどでないと「大丈夫ではない」と言い出せない。言えないのはとても苦しいときもある。だから自分も「大丈夫?」とは聞かないようにしている。もし使うときにすごく慎重に使っている、と言えばいいかな。本でもそんな感じに近いこ . . . 本文を読む
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『銀座「四宝堂」文房具店』24-4,5

2024-05-19 19:44:13 | 本の森
この店に行ったら探しているものがすぐ見つかりそう。そして、丁寧な接客をしてくれたり、あるいはもっと自分に寄り添ってくれそうな何かを、そっと提案してくれそうな気がする。本の中で、仕事に関して分岐点に立つ人の話があった。新社会人の、その新しい職場への希望や挫折などを書いたものは多いけれど、長く社会人生活を送ってきて、第二の人生を、なんて言われても戸惑ってしまう年齢の人のほうの話。うーん、なるほどねぇ。 . . . 本文を読む
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『さみしい夜にはペンを持て』 24-3

2024-05-01 00:24:00 | 本の森
だれかに話すとスッキリする。それは頭のなかを大掃除するような気持ちよさじゃないかって。コトバミマンの泡答えを出さない。答えを決めない。そうしているうちは、ずっと「可能性」が残る。可能性の中に生きている限り、僕たちは物事を真剣に考えなくなるんだ。「考えることは答えを出そうとすること」答えを出そうとしないまま保留しているのは、何も考えないのと一緒なんだよ。ボキャブラリーというのは「知っている」だけじゃ . . . 本文を読む
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『ひとり旅日和 幸来る!』24-2

2024-02-27 23:37:15 | 本の森
冒頭に出てくる輪島の朝市。地震の爪痕が残る彼の地を見るにつけ、この本に描かれている輪島にはもう会えないのかなぁと思う。なんとかね、復興してほしいよね。伝統の、輪島塗もね。なかなか手は出ないけど、こういうときにまた、「お金を使うということは、誰を応援するのかということ」という言葉が浮かんでくる。私にとっても限りある資源なのでどこに使うかはしっかり考えつつ、応援したいと思う。なかなかスイスイひとり旅に . . . 本文を読む
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『一線の湖』24-1

2024-02-11 14:15:15 | 本の森
『線は、僕を描く』続編。特別に水墨画に思い入れがあるわけでは、ない。ないのだけれど、これが正解!がない芸術の世界を生きていくのは、とても迷うし、もがくし、迷宮に入ってしまったような感覚になるのは想像できるし、進む方向は見えなくなるし、だからといって辞めることもできず、立ち止まれといわれても止まれなくなるのもそれ故に体を壊すまでいってしまうのも、原因不明な何か(病気的な、 . . . 本文を読む
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調べてみる

2024-02-06 23:09:00 | 本の森
懐かしい人の住む街のことを、私はあまりにも知らなすぎる。気仙沼に行ったときに会いに来てくれたその距離が、その人の住む街と気仙沼までがどのくらいあったのか、どのくらいの時間をかけて来てくれたのか。未だに掴みきれていない。まだ「行く!」という決意にはなっていないけれど調べてみる。誇らしそうに地元のことを語っていた顔や、ここに来たからにはこれを見てほしいな!これは食べてもらい . . . 本文を読む
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Book of the year 2023

2023-12-16 22:04:30 | 本の森
もうこんな時期でした💦読み切った本も未だあるんですけれども。記録が追いついていない💦積まれている本もあったりするのですが(あったりする、どころの騒ぎではないかもしれない)、この雑誌が出ると、読み残しはないだろうか。あまり知らない本だけれどおもしろそう!と思える本はないかしら。とつい、手に取ってしまうのです。楽器の練習。派生し . . . 本文を読む
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