最近、以前にもまして「頼られる」感覚が強くなった。頼られるのは、嫌いではない。頼るより、頼られるほうでありたいと、どこかで思ってもいる。でも、限度ってものはあるよね。少々重たいなぁと感じていて、頼られたらやっちゃうけれど、それって本当に私のやりたいこと?そんなことを考えたりもするようになった。頭が重たいよ…リコーダーの仲間から、ヘッド&ハンドトリートメントの自宅サロンを開いたので&h . . . 本文を読む
思い立って諏訪まで日帰りドライブ。諏訪大社は四社あって、「四社まいり」をすると記念品がいただけるとか。どうせなら、めぐっちゃう?ということで、出かける前に御朱印帳をにわかにあつらえて出発。八ヶ岳もくっきり見える、晴れた日でした。何度も見ているけれど、どこをもって八つの峰というのか、よくわからない…多分一番開けている感じがするのは、ここ、上社本宮なんじゃないかしら。おみくじひいてみまし . . . 本文を読む
お誘いいただいて、編み物教室へ。もともとはYogaソックスを編んでみましょう、だった。それはおもしろそう…と参加した。ただし、なんとなく単発だと思っていた。さまざまなペースの人が混在する中で教えるのって大変そう。しかし先生は実に穏やかに教えていらして初心者にはより丁寧に経験者には、ポイントを押さえてというそのかかわりかたとか興味を持たせるスキルについて参考になることが多くて、興味深か . . . 本文を読む
お天気に誘われて、箱根へ。モネ、ゴッホ、マティス、ピカソ…印象派の絵を観に。何度も何度も絵をみるうちにその時代の絵の流れ、風潮とか目指したものとか少しずつ私の中で蓄積されて「そういうことなのか(も)…」というところに少しずつ落ちてきている気がする。私はゴッホが好き。モネも好き。サッと描いている印象を受けていたマティスを見直した。全然違うのね。ゴッホの絵の裏側を見せる展示 . . . 本文を読む
映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」をみる。
監督:ロジャー・スポティスウッド
出演:ルーク・トレッダウェイ
ルタ・ゲドミンタス
ジョアンヌ・フロガット
2016年 イギリス
ノンフィクション『ボブという名のストリート・キャット』の映画化。
ボブ(ネコ)は実際のボブが演じているということで話題になっていた。
原作も読んでいるので、
そうだったなぁと思い出しながら見ました . . . 本文を読む
『婚約迷走中 パンとスープとネコ日和』群ようこ を読む。
滋味深いスープと美味しいサンドイッチのお店を営むアキコと相棒のしまちゃん。
仕事熱心なしまちゃんだけど、婚約者・シオちゃんには、つれない態度。
「いつでも婚約破棄する準備あり~」
て…
結婚って、本人同士だけの問題じゃない点がある。
言いにくいのも、迷うのもよーくわかるけれども
1冊ずっと迷走してるっていうのは、ちょっと長い…
. . . 本文を読む
『ぎりぎりの本屋さん』を読む。
まはら 三桃、菅野 雪虫、濱野 京子、工藤 純子、廣嶋 玲子。
5人の競作。
商店街を抜けた路地にある小さくて古ぼけた本屋さん。
なぜかつぶれないぎりぎりの本屋さんに来るのは、
何かに追われて、ぎりぎりのお客さんばかり。
いつか行きたいと思っている、
たぶん小さな本屋さんが、雨の日につぶやいていた。
「雨の日にこのタイトルは沁みます」
いやだぁぁ。
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『さよならの夜食カフェ-マカン・マラン おしまい』古内一絵 を読む。
最終巻と聞いて、悲しい最後だったら…??
と思っていたけれど、
その終わり方にホッとした。
三つの感嘆
「おいしかった」「よく寝た」「気持ちよかった」
そう声に出して呟くのだ
これは実践したいことだなぁと思う。
そしていまさらなんだけれど
「ドラァグクイーン」
という方のいでたちを、そのヴィジュアルを
ミュージカル . . . 本文を読む
『銀色のマーメイド』古内一絵 を読む。
「マカン・マラン」の原点だ、最終話を読む前に…という感想を読んで、
先に読みました。
水泳部のお話でした。
自分の泳ぎばかり考え、周囲に興味がなかった龍一。
主将で幼馴染みのタケルがいなくなったことで退部者が相次ぎ、水泳部は降格の危機に。
残った部員は「プール好き」のアニオタ&水中歩行要員のみ。
部の存続のため部員集めに奔走する龍一は、市民プール . . . 本文を読む
『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』ジェーン・スー を読む。
いつまでも女子ぶっているんじゃない!
という本なのかと思いきや…でした。
あはは。
傍から見ると、
「自由そうでいいよね」
なんて思う人も、あれこれ大変なのよ。
そんな風に考えるのか、や
そうそう、あるある、や
あれやこれやがごちゃまぜ。
. . . 本文を読む
『結婚相手は抽選で』垣谷 美雨 を読む。
少子化対策のため「抽選見合い結婚法」が施行されることになった。
この強制見合いに、アキバ系青年は万々歳、
田舎で母親と暮らす看護師は、チャンスとばかりにひとりで東京へ。
慌てて彼氏に結婚を迫るも、あっさりかわされるOLもいて…。
これまた、それぞれの立場の話がたくさん出てきて、
頭の中がグルグルする… . . . 本文を読む
『会社を綴る人』朱野 帰子 を読む。
不器用な人、というのは確かに存在して。
自分だって、不器用なところは確かに持っていて。
イライラされることだって当然ある。
で。
その時にどうするんだろうなってことかな。
開き直るのか。
気づかないふりをするのか。
変えようとするのか。
日本人は、できないことをできるようにすることをヨシとする、んだそうだ。
そういう傾向にある、ってことでいうとね . . . 本文を読む
『ダメな世代』酒井順子 を読む。
受験戦争はらくらく通過、就職活動は売り手市場。
苦労知らずで、おめでたくて、50代になっても後輩気分。
愛すべきバブル世代
いやいや、そこまでおめでたくはないし、
バブルの恩恵には、それほどあずかった覚えはないよ。
受験だって、楽々通過…できなかった人もいるんだよ(泣)
と、思いながらも
他の世代の人に比べたら、確かに苦労知らずでおめでたいかも…
と . . . 本文を読む
『セカンドライフ、はじめてみました』bonpon を読む。
読む、よいうより眺める、かも?
Instagramで話題のおふたり。
うちの夫婦がこのお二人の年代になったとしても
ペアとして、コーディネートすることはないだろう、とは思うけれど。
思い切って環境をリセットして
モノにあふれた大きな家に別れを告げ、
あたらしい土地ではじめた、
お金をかけないセカンドライフの「衣食住」
という . . . 本文を読む
コンサートの録画をみた。一部は宇宙に関連する曲を次々と。ライトスタッフ ~ アポロ13ウルトラセブン ~ セーラームーンはやぶさ アルマゲドン未知との遭遇 惑星二部は海の曲。リトルマーメイド パイレーツオブカリビアンジョーズ NHKスペシャル深海の巨大生物(久石譲)見上げてごらん夜の星をこの星の安らぎを映像を交えてのコンサートはわかりやすく映 . . . 本文を読む