『歌川国芳猫づくし』風野真知雄 を読む。
反骨の浮世絵師、国芳が猫にまつわる謎に挑む。
すごいよね(笑)
お上を恐れぬ威勢の良さで知られる国芳も、老いの戸惑いから、
死への興味と、そして最後の恋への憧れが泡のように、ぽつぽつと浮かぶ。
そんななか、八匹の猫と、一癖も二癖もある弟子たちに囲まれた彼の周囲では、
次々と「猫」にまつわる大事小事が起きて―。
数々の人気時代小説で知られる著者が、持ち . . . 本文を読む
羽生が圧巻V 史上初の300点超え
本当にすごかった~。
鳥肌立った!
GPファイナルでも、いい演技を見せてほしいな。
ほかのファイナル出場選手も力を出し切れますように!
しかしながら。
週末だから、GPシリーズの放送あるんだよな~と思いつつも
今週はNHK杯で、今日は一日(見ようと思えば)見放題なくらい放送してるってことは
言われるまで気づいてなかった
自分にとっての注目選手がいない . . . 本文を読む
『いじわるな天使』穂村弘 を読む。
だってさー。
先日読んだ雑誌のなかに「穂村弘の頭の中」っていうページがあって
やさしそうなおじさん(失礼だな)が本棚の前で微笑んでいて
短歌やエッセイで発せられる言葉がささやかな日常を照らし、
読者の心をいつの間にかつかんでいる穂村弘さん。
ついプッと吹き出したくなる言葉のセンスはどこで磨かれているのか。
って書いてあったんだもの。
詩人の頭のなかって、覗い . . . 本文を読む
注文していた「子猫のロンド」が、やっと届いた~♪
大好きな近藤研二さんの、初ソロアルバム。
思えば・・・
教育テレビ(現・Eテレ)で、ジャム・ザ・ハウスネイルだったかな。
栗コーダーカルテットの音楽を聴いて、「ダメだ、違う!」と思ったのが出会い。
あの頃はなんていうか、
こういう音が、リコーダーだとか言って、こうやって流れちゃうからさ、
『ああ~小学校で習う、ふえ、でしょう?』
っていわれ . . . 本文を読む
『谷川俊太郎詩集』を読む。
詩集というものに手を出したことがほとんどない。
読む人の感性や、おかれている状況によって、
さまざまな解釈ができそうな、そぎ落とされた言葉の粒を見ていると
なんだか不安定な、おぼつかないような、足元がしっかりしていないような気分になる。
それでも手に取ったのは、
いつだったか、自分の好きなアーティストが
「小説はほとんど読まないのだけれど、詩集はよく読んでいる」 . . . 本文を読む
『猫の惑星』梶尾真治 を読む。
この世界の本当の支配者は猫なんだよ。人間はまったく気づいていないけれど……。
というオビのあおり文句と
“あの”梶尾真治が描く・・・・
という書評とかをみて手に取った一冊。
(“あの!”と言われても、読んだことがない作家さんだったりする・・・
あ・・・『黄泉がえり』かぁ・・・)
絶賛、「新しい作家さんに出会ってみよう!」キャンペーン実施中。
思春期を迎 . . . 本文を読む
『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』佐々木典士 を読む。
最近話題のミニマリスト。
いったいどんな暮らしをして、どんな思考をしているんだろう。
人は5万年前のハードウエアである。
脳も身体も5万年前から進化していない。
そこに異様なまでに増えたモノも情報も過剰に詰め込めば
ぼくたちはアイコンがぐるぐるしている
あのパソコン同様にフリーズしてしまう。
うん。フリーズ、してるしてる。
瞑 . . . 本文を読む
基本的に、「衣類」に対しての欲求が少ない。
お洋服、バッグ、靴、化粧品、その他もろもろ。
もちろん必要最小限は持っていないと困るのだけど
こんな服素敵だなぁ、と思うこともあるけれど
物欲はあまりないのです。
代わりに本は読みたいし
マッサージは行きたいし
興味を覚えたものには、チャレンジしてみたかったりする。
たぶんそれに、私の服代となるべきものは、消えていっている
しかし、さすがに買わなけ . . . 本文を読む
日曜日の夕方のこと。
「なんだこれ!」
という大声で気づく。
床一面水浸し。
いったいどこから来た水なのか。
大騒ぎして、DIY系の店舗に専用工具を買いに行ったり、
緊急工事をしてくれる業者に電話したり(めっぽう高い)。
一軒家に住んでいる以上、さまざまなことに費用がかかるのはわかっているけれども。
急な出費は、なるべく安く、確実に抑えたい、と思う。
「今夜伺うなら、10~12時くらい . . . 本文を読む
先日、YOGAの教室へ通い始めて、通算100回目のレッスンを受けてきました。
曜日を決めることなく、自由に参加できるシステムにもかかわらず
「私は月曜日に参加するのだ!」
と勝手に決め、参加し続けて2年と少し。
100回達成。
素晴らしい。
「この日はYOGAの日!」と決めることが
運動系、一切進んでやりたくないタイプの自分が
もっとも参加しやすいカタチであるから、という単純な理由から。
. . . 本文を読む
年末が近づくと、
なんとなく本特集の雑誌が増えて
出会っていない素敵な本があるんじゃないか
(いや、それは普通にあるだろうよ)
出会っていないけれど、自分にぴったり!なジャンルがあるんじゃないか
そんなことを思って、つい手に取ってしまう、本特集の雑誌。
そしてまんまと、罠に引っかかる、ぞ、と。 . . . 本文を読む
「ビオファームまつき こだわり野菜の旬レシピ」というお料理教室へ参加してきました。
富士山の麓で有機栽培で育てられた野菜をおいしく食べられるレストランのレシピを教わります。
メニューは
ルッコラとマッシュルームのサラダ りんごのヴィネグレット
じゃがいもと水菜のトルタサラータ
鶏のむね肉の枝豆ずんだマヨネーズ焼き
紫さつまいもとクリームチーズのスイートポテト
なんだか調理実習のようですね . . . 本文を読む
モヤモヤする日もある。
とりあえず、ねこのように丸くなろう。
私の好きな音楽家さん、
音楽キャリア30年目にしてソロデビュー。
自主レーベルを立ち上げて、ソロアルバムも作って、
やっと注文できるようになった! ので
サイトから注文。
密林みたら、ちゃんとそっちでも予約受付中になってた。
あら~。
でもいいんだ。
本人から買うことに意味がある!
だから明日はきっといい日。
アル . . . 本文を読む
先代のネコも、今のネコも
なぜだか知らないけれど、突然私の手に噛みついてくる。
腕を抱え込んで、ネコキックまで繰り出す。
今の子は、まだ子猫だし
体重も3キロくらいだし、
甘噛みという程度の噛みかただからダメージは少ないけれど
先代のネコは甘噛みという言葉を知らず
5.5キロの全体重をかけて噛みつき、蹴り、ぶら下がるので
そりゃあもう、散々な目に遭いました。
しかも私にだけ。
気をつけては . . . 本文を読む
今夜から本格的に、バロック ソロ・スタディが始まった。
ま、再開ではあるんだけれども。
私はソリストではないから、あんまりソロの勉強ってしたことがない。
しかもアルトリコーダー、久しぶり。
それでもその昔(子供のころ、という意味)バロックの四重奏とかはやったわけで
懐かしい気もしなくもない。
それにしても、バロック時代のトリルはこのような指使いで行われました~とか
この記号はこういう風に . . . 本文を読む