ワークショップに参加。
ものすごーく楽しかった!
やっぱり打楽器好き。
たぶん、リズム隊が好き。
リコーダーもきっと、バスが好きなのはそんなところから、
という自分のルーツのようなものも感じました。
続きで仲間の参加するギタースクールの発表会へ。
ザ! 発表会。
次々入れ替わる演奏者。
ステージに立つってどういうことなのか。
今の自分の奏でる音楽とは。
いろいろ考えたり、刺激を . . . 本文を読む
今年も無事に、リコーダー講習が終わりました。
オファーをいただいた学校をなんとかすべてまわりきることができた。
よかった。
というのは、日程調整の点で、結構なハードルの高さとなってきているから。
結果、1日に何校も訪問するという、ハードスケジュール化するのが
近年の通例になってしまった…
最終日の今日は、全国的に雨。
湿気が多いと、木管楽器は詰まる…
ヤレヤレだ。
子供になじみのある曲 . . . 本文を読む
『モダン』原田マハ を読む。
ニューヨークの中心、マンハッタンに存在し、
1920年代から「ザ・モダン」と呼ばれたモダンアートの殿堂、
「MoMA」ニューヨーク近代美術館。
そこに携わる人たちを描いた短編集。
個人的には
アメリカの国民的画家〈アンドリュー・ワイエス〉と〈フクシマ〉の原発事故について描く
「中断された展覧会の記憶」を読んで
あの時、日本に対して海外の人はこんなふうに感じたのか . . . 本文を読む
『三千円の使いかた』原田ひ香 を読む。
漠然と、将来に不安がある。
定年までのカウントダウンにはいって
いくつまで生きるかわからず、
病気になるかもしれないし
手元のお金は心もとなくて
年金にいたっては、不透明この上ないし、
夫が先だった時にはどうなるの?
子供たちが所帯を持つとしたら…??
不透明すぎる。
そんな漠然とした不安を
「言い当てているよなぁ」
と感じる本でした。
とりあえず . . . 本文を読む
『この世にたやすい仕事はない』津村記久子 を読む。
「コラーゲンの抽出を見守るような仕事はありますか?」
そういう仕事が実際にあるのか。
そしてそれは「たやすい仕事」なのか?
燃え尽き症候群のようになって前職を辞めた30代半ばの女性が、
職業安定所でそんな条件を相談員に出すと、ある、という。
どんな仕事にも計り知れない、未知の世界がある。
1年で5つの異なる仕事をめぐっていくお話。
基 . . . 本文を読む
『僕は小説が書けない』中村航/中田永一 を読む。
「私はきみの書く小説が読みたい」
廃部寸前の文芸部で僕は、
自分だけの物語を探しはじめる。
ということで…
不幸を引き寄せてしまう体質、というのは、
それだけ読むと
「(若干)思い込みなんじゃないのぉ?
案外その程度なら、多かれ少なかれ、誰でも経験しているよ?」
系なのかなと思ったりするのだけれど。
世の中には大人の男女のあれこれの . . . 本文を読む
『あずかりやさん』大山淳子 を読む。
一日百円で、どんなものでも預かります」。
東京の下町にある商店街のはじでひっそりと営業する「あずかりやさん」。
目が見えないことも
両親が出ていって、たった一人で暮らしていても。
穏やかに暮らしている店主。
お店ののれんやカウンター、自転車、ネコなど
一編ごとに視点が変わるのはおもしろかった。
自転車の話は少し胸が痛かったなぁ。
書店員さんの想い . . . 本文を読む
トニー賞授賞式を録画にて鑑賞。
ミュージカルの世界はあまりよく知らないけれども
すっごいことになっているのね。
一流のスターたちは、やっぱりすごい。
歌も、演技も、そしてダンスも。
スポンジボブのイカのタップダンスったら!
(スポンジが主役のアニメなんて、意味わかんない。
そう思っていたんだけれども…)
アイランドの、タヒチを舞台上に持ってきちゃう演出も。
音楽劇とのスレスレの立ち位置にい . . . 本文を読む
台風が近づいているらしい。
昼間でも薄暗く、電気をつけないと本も読めないような日。
こういう日は、
ヨーロッパの冬の曇天とか
もっと北のほうの白夜とかの生活は
私には向いていないかもしれないと思う。
こんな日は穏やかな音楽を…
先日、私の好きな古民家カフェでコンサートが開かれるという情報をゲット。
10周年なのだそうだ。
しかも、tico moonのコンサート!
いつか生演奏を聴いてみたい . . . 本文を読む
ここ最近のできごと。
美容院へ行った。
美容師さんが、「実はね…」
愛猫が虹の橋を渡っていったこと。
そのことを口に出せるようになるまで、何カ月もかかったこと。
最近やっと、写真をみることができるようになったこと。
思ったよりも大きく、心に穴が開いてしまったこと。
ぽつりぽつりと話してくれた。
「聞かされても困るよね、わかっているんだけどね…」
といいながら。
かける言葉なんて見つか . . . 本文を読む
『探しているものはそう遠くはないのかもしれない』新井見枝香 を読む。
「某有名書店の"型破り"書店員による初エッセイ」
とTVで紹介されていたのと、某所の読書記録のなかにこれを見つけたのとが同時期で
「これは何かの出会いのきっかけかも」
と手に取った。
うむ。
うむむ。
お分かりでしょうが、私はエッセイも好きです。
その作者が、どんなことを考え、暮らしているのかがわかる気がす . . . 本文を読む
『スーツケースの半分は』近藤史恵 を読む。
人生は、一人旅。明日はどこへ行こう?
相棒は青いスーツケースただ一つ。
フリーマーケットで青いスーツケースにひとめぼれ。
そのスーツケースが友達の手へと渡っていくうちに
いろいろな国を旅するうちに感じるそれぞれの思い。
それも含めて「幸運のスーツケース」なんだろう。
本当はコーヒーが飲みたいのに、カフェインが多いから、
紅茶のほうが上品に見えるから . . . 本文を読む
膨大な数の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督一人一人の、
それぞれの人物を特徴づける、日々の日課や毎日のスケジュールについて、
天才たちの「制作・仕事」の秘訣をコンパクトにまとめている。
その数実に161人。
しかもショートエッセイ。
だいたいなんでまたこんなことを研究(に思える)しようと思ったんだ??
羅列して何か意味があるのか?
という疑問に始まり、
だんだんとど . . . 本文を読む
『星がひとつほしいとの祈り』原田マハ を読む。
いろいろな年代の、
それぞれの想いや、希望、祈り…がちりばめられた7つの短編。
しみじみと読む。
だがしかし。
私は美術系のマハさんの本のほうが好きかもしれない。
私にとって、読書は旅なのだ。
身近な出来事の疑似体験よりも
かけ離れた旅に連れて行ってくれるもののほうが、
たぶん好きだという、
ただ単に好みの問題デス。 . . . 本文を読む
平日、必要以上に頭を使う使う使う…
座りっぱなしなのである。
そしてPCに向かいっぱなし。
うまくいかないことや、改善案を考えたいもの、
周囲の状況に気を配ること…
頭デッカチになっている気がする、
そんな時は、
体を動かしたほうがいいよね!
ということで、早起きして庭に出る。
ただいま絶賛ジャングル化しております💦
涼しいうちに。
今日が梅雨入り前最後の晴れ間かもしれないから。
せ . . . 本文を読む