3月31日。
社内を普段とは違う格好をして
挨拶に回っているひとをちらほらみかけた。
定年退職だったり、これから産休だったり
新しいライフスタイルにあった環境にすすむための退職だったり・・・
別れと門出の日だったんだね。
昨夜0時を回った時に
Web上の様々なSNSで一斉に発表された、
私のお気に入りのバンドの、一番好きだった人の脱退ニュース。
えええ!!! 本当に?
と、真偽の程を確 . . . 本文を読む
伊豆高原駅前で行われているクラフトフェスティバルへ行ってきました。
いろいろな作家さんの作品をみることができて楽しかったよー。
サクラもちらほら咲いていました。
帰りに
→ステンドグラス博物館
へ。
思っていたよりもこじんまりとした場所でしたが、
「天使はヴァイオリンを弾くんだ!」
ということを知ったり
ステンドグラスの破片(要は壊れたステンドグラス)を集めて
再度ステンドグラスを作った、な . . . 本文を読む
『銀色の絆』上・下巻 雫井脩介 を読む。
夫の浮気で離婚し、娘の小織とともに名古屋へと転居して無気力な日々を送る藤里梨津子だったが、フィギュアスケートの名コーチに才能を見出された娘を支えることに、生きがいを感じ始める。クラブ内の異様な慣習、元夫からの養育費の途絶、練習方針を巡るコーチとの軋轢―フィギュアにのめりこむ梨津子の思いに、小織は戸惑いながらも成績を上げていき…。
フィギュアスケートの世 . . . 本文を読む
「花のお江戸の雛飾り」という展覧会を観に行ってきました。
古くから伝わる雛人形、
絢爛豪華なものから、比較的庶民的なものまで様々ではありますが
どれも子供の成長を願っていることには変わりないのかな、とも。
圧巻だったのは豪華な御殿飾り。
器や蒔絵入りの箱などはもちろんのこと、
雅楽器(箏や和琴、笙や篳篥、龍笛までも!)
からくり時計(実際に今でも動くらしい)
おもしろい・・・・
でもどれだ . . . 本文を読む
『ランナー』あさのあつこ を読む。
長距離走者として将来を嘱望された高校一年生の碧李は、家庭の事情から陸上部を退部しようとする。だがそれは、一度レースで負けただけで、走ることが恐怖となってしまった自分への言い訳にすぎなかった。逃げたままでは前に進めない。碧李は再びスタートラインを目指そうとする―。少年の焦燥と躍動する姿を描いた、青春小説の新たなる傑作。
陸上選手モノ、というよりは
親子関係に . . . 本文を読む
『絶対!うまくなる リコーダー 100のコツ』吉澤実 を読む。
少し前に友人に勧めた本なので、自分も再読。
改めて基本に立ち戻って、精進する決意も込めて。
よくよくみたら、この本で紹介されている曲を今度レッスンしてもらう用に選んでいたわ・・・。
なんだか
「まじめに取り組むように!」
と言われている気がしなくもない。
「速いパッセージを吹くためには、確実に吹けるテンポからはじめて
無理をし . . . 本文を読む
「ねこをもらったよ」原画展 へ行ってきました。
→weekend books
というおしゃれな古本屋さんにて。
ネコ好きとしてはいかにわけにはまいりません。
ええ、行きますとも!
というわけで、またもや本をゲット。
赤い表紙の本は「ナーゴ」という街に住むネコを、実に102匹もイラストで紹介しています。
「ナーゴ」はイタリアの隣国(という設定?)だそうです。
いやー実に、描き分けられていて . . . 本文を読む
少し前の話ですが
→「光琳アート 光琳と現代美術」
という展覧会へ行ってきました。
美術には実に疎い私ですが
誘ってくださった方がいたので・・・。
いくら疎い私でも、尾形光琳という名前くらいは知っている。
みてみたら、絵も知っていた。
作者名と絵が結びつかないってことを思い知る・・・。
そして、一緒に行ってくださったかたのお話がおもしろく。
そのかたは一枚の絵をみて、その作者のことを知りたく . . . 本文を読む
映画「イントゥ・ザ・ウッズ」をみる。
監督:ロブ・マーシャル
出演:メリル・ストリープ
エミリー・ブラント
アナ・ケンドリック
2014年 アメリカ
予告編でジョニー・デップがオオカミで「ワオーン!」なシーンばかり見せられていたので
どんな話なんだ?? と想像してたのとは違って
ミュージカルでしたww
それもそのはず、ブロードウェイミュージカルを映画化したものでしたww
身振り . . . 本文を読む
ハンドベルで「アナと雪の女王」を練習。
この曲、みんな普通に歌っているふうだけど
とても難しく感じるのは私だけ?
と思ったら、先生も、
「この曲、譜面見るととっても難しいのよ。
よくみなさん歌っていると思うわ」
とおっしゃっていた。
だよねー。
「ありのーままのーー・・・」
のサビ部分はなんとなく耳覚えがあるけれど
Aメロとか全然頭に入っていないので(映画観ていない流行に鈍感な私)
ますます . . . 本文を読む
映画「かぐや姫の物語」をみる。
監督 高畑勲
声の出演 朝倉あき
高良健吾
地井武男
2013年 日本
竹取物語にはあまり詳しく出てこなかったと思う、
かぐや姫の幼少期なども描かれて
137分は結構な長さだけれど、あまり長いとは感じなかったな。
ラフといえばラフな絵だけれど、疾走感とかはすごく伝わってきてこれはこれでアリな気がした。
予告編とかを観ていた頃は
「なぜに今、か . . . 本文を読む
テルマエ・ロマエⅡをみる。
監督:武内英樹
出演:阿部寛
上戸彩
市村正親
2012年 日本
相変わらずのテルマエワールド。
濃すぎる古代ローマ人役の俳優さんたちと
のっぺり過ぎる平たい顔族の面々。
対比がすごいわ。
アベちゃん大好き、K姉さんはきっと劇場で観たんだろうなぁ。
. . . 本文を読む
今年も「3.11」がやってきた。
2011年のあの日、浪人した息子の2回めの受験結果も芳しくなかった。
それでも1回めの全滅よりはましで、
でも、思うような結果も出せず・・・
イヤイヤな息子を無理やり連れて、入学金の払込みに行ったのだった。
なのにヤツは・・・・身分証明できるものを持っていくのを忘れていた。
したがって、冷戦状態に入っていた。
いくら思い通りにならなかったからって、なんてやる気 . . . 本文を読む
今日は風が強いですね。
花粉も飛びまくっている模様で、目が痒いです。
そんな夜にリコーダーオケ練習。
秋のコンサートに向けて、ざっくりと演奏する曲を決めたり、練習日を決めたり。
発表の場ができると、そこへむけて仕上げていくという必要があるわけで
「へー、こんな曲なんだ、楽しいね」
なんてレベルで終わりではなく
まー、意気込みもちがくなるといいますか。
楽しむ音楽も大好きですが
ちょっぴりの緊張 . . . 本文を読む
映画「舟を編む」をみる。
監督:石井裕也
出演:松田龍平
宮崎あおい
オダギリジョー
2013年 日本
辞書をつくることに情熱を傾ける編集者たちの物語。
辞書を作ることを
この辞書は「大渡海」という名前だからというのもあるだろうけれど
「舟を編む」と表現することに
ああ、本当に言葉の海を渡る船が辞書なんだなあ
と感慨深いのですよ。
その昔、編集の仕事をしていた者にとっては
とて . . . 本文を読む