空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

『金曜日の本』

2021-08-13 22:40:18 | 本の森
『金曜日の本』吉田篤弘 を読む。書き下ろしエッセイで辿る著者自身の少年時代。本を読むってどういうことなのかなぁ、と考えた。本は、今より前に書かれたもの。読むのは今からあと、未来に読む。読む時間の前に、選ぶ時間がある。自分の知らない世界へ出掛けていく扉にもなる。私にとっては、読書は旅なのかもね。このところ体調下り坂。休みの今日は雨降りだしコロナ禍だし…でグダグダゴロゴロ。ステはそんな私を気にしてつい . . . 本文を読む
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