村山由佳:著。
第129回直木賞受賞作。
戦前生まれの厳格な父、
家政婦から後妻に入った母。
先妻の子も後妻の連れ子も、兄妹は分け隔てなく育てられた。
そんな一家に突然、残酷な破綻が訪れて・・・
家族とは、そして、人生とはなにか。
性別、世代、価値観の違う人間同士が、
夜空の星々のようにそれぞれ瞬き、輝きながら、
それでも「家」というひとつ舟に乗って、時の海を渡っていく。
重そうな本だと思って、なかなか手にとれなかった本をやっと読みました。
家族の形はいろいろあって、ひとりひとりにそれぞれの葛藤があって
同じ物事でも目線が変わるととらえ方にも感じ方にも差ができるわけで。
背負っているものも、さまざまで、
それをいちいち人に説明することもないわけで。
でもその経験があるから、今のその人が形成されているってことも、
やっぱりあるわけで・・・
「う~ん、そうかぁ・・・・」
と、しず~かに読んでしまいました。
時の海を平穏に渡るすべがあったらいいのになぁ。
第129回直木賞受賞作。
戦前生まれの厳格な父、
家政婦から後妻に入った母。
先妻の子も後妻の連れ子も、兄妹は分け隔てなく育てられた。
そんな一家に突然、残酷な破綻が訪れて・・・
家族とは、そして、人生とはなにか。
性別、世代、価値観の違う人間同士が、
夜空の星々のようにそれぞれ瞬き、輝きながら、
それでも「家」というひとつ舟に乗って、時の海を渡っていく。
重そうな本だと思って、なかなか手にとれなかった本をやっと読みました。
家族の形はいろいろあって、ひとりひとりにそれぞれの葛藤があって
同じ物事でも目線が変わるととらえ方にも感じ方にも差ができるわけで。
背負っているものも、さまざまで、
それをいちいち人に説明することもないわけで。
でもその経験があるから、今のその人が形成されているってことも、
やっぱりあるわけで・・・
「う~ん、そうかぁ・・・・」
と、しず~かに読んでしまいました。
時の海を平穏に渡るすべがあったらいいのになぁ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます