空色のきもち

晴天の日も、雨の日もあるけれど、好きなものと一緒に毎日を過ごしています。

本を売って 本を買う

2009-01-07 15:00:06 | つぶやき
読み切った、不要になった、いや無理やり不要にした本が紙袋に詰まっていた。

売りに行こうと予定していた日に限って用事が入ったり
雨になったりで延び延びに。

今日だって、「どうだっていい」気分になりかけていた。
いやいや~今日行かずにいつ行く!
その店が、どうも普段の行動範囲とは逆方向なので
そう遠くないにもかかわらず、なかなかいかないのです。
持って行ったところで、そうたいした金額になるわけじゃないんだけど。
でもただ単にゴミとして、たとえそれが「資源ごみ」という名前であろうとも
処分されるよりは、本として生きる道が残るほうがいいよね・・・
なんて思ってしまうので。

買取計算、というものに時間がかかる。
その間店内を見て回る、というのは危険行為だと思う。
「あ、この本、読み逃していた本だ」
っていうのに遭遇する率、高し。
おまけに正規の値段の半額だったりするし・・・。
安い。安いけど、それは本を売りに来た身として正しいのか?

罠にはまっている気がする

はまりましたけどね
でも一冊で思いとどまりましたけどね
すぐ読んで、すぐ売ろうと思ってますけどね
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4 コメント

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わかる~ (きよみ)
2009-01-07 21:05:28
罠にはまるよね
ああいうところは、作家別に並んでるから危険なのよ
あ~私も娘も息子も、売ろうとしている本が紙袋につめこまれたまま放置されてるわ~
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わかる~:2 (kahvi)
2009-01-08 16:27:27
本を売りに行くと、時々ビックリするくらい高値になる時ってありません?(といっても安いけど)

そう考えると、自宅の本棚を眺めながら「いったい今までにいくら費やしてきたんだろう?」と、遠い目になっちゃいます
夢だと言ってるフィンランド旅行に行けるくらいは…いや、考えまい
返信する
>きよみさん (しずく)
2009-01-08 20:42:34
はまりますよね。
そうか、作家別に並んでいるのって、便利でネックですね。

昨日は三輪さんの本に呼ばれて呼ばれて。
思いとどまったのですが、なんか呼ばれる理由があったんだろうと思います。
返信する
>kahviさん (しずく)
2009-01-08 20:45:43
>>>時々ビックリするくらい高値になる時ってありません?

あるある。
一体どの本が一番高く売れたのか、知りたいなと思うのですが、それを言い出せたためしがないです

あ~・・・いくら投資したか・・・考えると、ね。
私も間違いなく、あれとかそれを諦めていたならば、フィンランド行けてる気がします
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