『チャイとミーミー』

『チャイとミーミー』谷村志穂　を読む。

猫というものは、どうしても人間よりも短命。

いつか別れが来るとわかっていても
一緒に暮らしたい、と思う。

どこまでも自分の気持ちにストレートで
こちらの意図することなんてお構いなしに思えるのだけれど
ふと見せてくれる愛情に、本当にメロメロになるのですよ。

そんなことが、どこのネコ飼いさんにも起こるのだなあと思う。

まあ、「飼う」というより、ほぼ家族なんですけどね。
もしくは苦難を乗り越える同志、みたいな感覚かなぁ。

どうぞ、みんな、幸せでありますように。