『銀座「四宝堂」文房具店』23-36

昼休み読書。

銀座の文房具店と言ったら、あそこかな？とリアル店舗を思い浮かべるけれど、

四宝堂はもう少しこじんまりした感じかな。

誰に、

どんな時に、

どんな言葉を、

どんなツールを使って伝えたら、

一番素直に届くのかな。

手紙を、しかも直筆で書くことは少なくなったし、

それに伴って書く字も崩れてしまったり、

漢字が出てこなくて困ったりする今だけれど。

本当に大切なことは

たとえ拙くても自分の言葉で書いたほうが

何かが上乗せされていくような気がするね。

季節の手紙、葉書を送ったら、

どうだろうね。

それにふさわしいものをそっと提案してくれる場所があったら、

それはまた、豊かな時間になりそう。