クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

Gooseberry Days

2017年04月04日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
Gooseberry Days


僕らが跳ねるたび 
かたかたと
ランドセルも 笑ってて
いつもの寄り道 次の角まで
じゃんけんした 帰り道


おさがりのズボンは 
ひりひりと
膝小僧が 泣いていて
秘密の抜け道 境内で
Gooseberry 摘んだ 帰り道


嗚呼 空は 
どこまでも高くって
嗚呼 夜は
どこまでも深くって
その真ん中に 
僕らがいたよ

何処から来たのか 異国の船
遠くで低く 鳴いていた
丘から見えた 煙突たち
夜空を赤く染めてた

嗚呼 街は 
老いていくけれど
嗚呼 人は
去っていくけれど
決して褪せない 
写真があるよ

何処へ行くのか 異国の船
遠くで低く 鳴いている
丘から見える 煙突たち
今は静かに眠ってる

おさがりのズボンは
ひりひりと
膝小僧が 泣いていて
秘密の抜け道 ともだちと

Gooseberry 摘んだ 
あの日々

Gooseberry 摘んだ 
あの日々




He said She said

2017年03月26日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
He said She said


例えばそれが フェイクでも
手にあるものを リアルと呼ぼう
誰かが捨てた ガラクタも
手にするのなら ジュエルと呼ぼう

見上げる蒼空の 瞬きは
何光年も過去のもの
星の在処を 訊ねても
その片足は 泥濘の中 

He said She said 
シケタツラ
自惚れの庭に 咲いた花
He said She said 
クロイハラ
独り善がりに 狂う花


例えばそれが リアルでも
手に余るのなら フェイクと呼ぼう
勘違いした プライドを
手放せるのなら 未来と呼ぼう

自分で決めた 約束の
地平線はぼやけていて
本音の在処を 訊ねたら
実しやかに騙るだけ 

He said She said 
オモテウラ
うつろう風に 揺れる花
He said She said 
スガルワラ
人の背中で 生きる花


木村農場

2016年10月28日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
あ、どうも朴竜です。
先日、タケちゃんとホンダさんと3人で大森の塚田農場へ行った際に思いついた曲です!
ドタバタ曲ですな。



木村農場


実家は小さな養鶏農家
後を継ぐなど余計ノー!か
ダジャレでお道化てみたけれど
オヤジはちょっと寂しそう

オヤジは知られた養鶏家
まあ考えてくれよ 要経過
ダジャレかぶせてきたけれど
オレの話を聞いてくれ

KIMURA FARM KIMURA FARM
オヤジの美味い鶏肉は
KIMURA FARM KIMURA FARM
きっと儲かる店になる
店の名前は 木村農場!

KIMURA FARM KIMURA FARM
オヤジの育てた鶏肉は
KIMURA FARM KIMURA FARM
行列できる店になる
オレはマジだぜ 木村農場!


子供のころからボンクラで
言うことばかりデカくって
アタマも覚悟もないくせに
オフクロ 本気で怒り出す

だいたいお金はどうすんの
まだ 脛かじるつもりかい
どうか 死んでくれないか
オレの話も聞いてくれ

KIMURA FARM KIMURA FARM
デキル アニキは助教授で
KIMURA FARM KIMURA FARM
遺伝子組み換えやっている
それじゃ実家は誰が継ぐ

KIMURA FARM KIMURA FARM
オヤジの育てた鶏肉は
KIMURA FARM KIMURA FARM
行列できる店になる
オレはマジだぜ 木村農場!

座して死ぬ気か オヤジ
TPPでじり貧だ 銀行融資はもう降りぬ
インバウンド消費というやつよ
街中 金持ち中国人

オレはマジだぜ オレはマジだぜ
オレはマジだぜ 木村農場!

さいとうさんの唄

2016年10月27日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
あ、どうも朴竜です。

以前勤務していた会社に斎藤さんって方がいらっしゃて、嫌いな方ではなかったのですが、
これが結構面倒な人だったんですよ。

屁理屈屋の負けず嫌いでね。これじゃモテないっす。

そんな彼をモチーフにして昔創った曲がこれです。

本日ネタがないのでこれで一回繋ぎます。
題して、



さいとうさんの唄


オレの名前はサイトウだ
難しいほうの 齋藤だ
一斉退避のセイじゃなく
青山斎場のサイじゃない
難しいほうの 齋藤だ
だからキミのは間違えだ

全くもって けしからん
なべぶたにローマ字Y
左に刀で右不明
縦二本に示すだろ

はいはい それがどうしたの
なべぶたってなんですか
左に刀も意味不明
縦に二本ってなんですか

オレの名前はサイトウだ
キミじゃ話にならんのだ

失礼ですがサイトウさん
それでも違反は違反です

オレの名前はワタナベだ
難しいほうの 渡邊だ
渡辺謙のヘンじゃなく
渡部篤郎のブでもない
難しいほうの 渡邊だ
だからキミのは間違えだ

全くもって けしからん
右をバラせば 自 穴 方
ただの しんにょう じゃなく
もひとつ 点があるだろう

はいはい それがどうしたの
右をバラして 自 穴 方
ただの しんにょうじゃない
もひとつ 点があるんだね

オレの名前はワタナベだ
キミじゃ話にならんのだ

失礼ですがワタナベさん
それでも違反は違反です


One Year Later

2016年08月03日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
One Year Later



TIME 一年後のキミが
TIME 下を向いてる キミと
現在 出逢ったら きっと
笑って言う ちっぽけなことだよ

LIFE 大抵のことは
LIFE とりあえず 眠れば
スッと 赦せてしまうものさ

本当は凄く 単純なこと
わざと 難しくしてるだろ
直ぐに戻れば 帰れる道も
わざと 外して歩いているだろ

誰もが強い心じゃない
寄り道して 回り道して
今のまま キミでいいんだ
星の在り処を
未だ探してる

TIME 一年後のキミが
TIME 笑顔忘れた キミと
現在 出逢ったら きっと

手の届かない過去は 都合よく
美しく変わっていくだろ
手の届く距離にある 現在は
美しく変えていけるだろ

誰もが強い心じゃない
忘れ物して 無くし物して
そのまま キミでいいんだ
星の在り処を
ずっと信じてる

ずっと信じてる

写真はGoogleより転載

夏影

2016年05月31日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
夏影


放課後の校庭で
雨上がりの虹を見た

光の粒も 緑の露も
見えない未来さえ

ひとつになって
手のひらにあって
僕らは奮えてた

嗚呼
眩い あの夏の放光(ひかり)
僕らはもどかしい頁を
斜めに 捲っていたんだ

嗚呼
儚い 僕らの放光
僕らは進めない頁に
栞を挟んだままなんだ

仕事中の公園で
子供が創る虹を見た

街のざわめき誰かのため息
見えない現在さえ

ひとつになって
腕から零れて
ひとり立ち尽くす

嗚呼
ただ眩い あの夏の放光(ひかり)
思い出すことさえ怖くて
まだ引出しの中さ

嗚呼
ただ儚い 僕らの放光
まだ間に合うだろうか
あの日の校庭はまだあるだろうか



濡れてる パーツ!

2015年05月07日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌

にやけたポーズで 鏡に囁く
17時過ぎの天使は
欠けた グラスで
痛めた唇 紅より赤く

Ah! イタシカユシノ
All night long
Ah! 嬉し恥ずかし
濡れてる パーツ

曖昧な 微笑みと 
漠然の 欲望と
そこそこの生き方で 今宵

カソケキ 衣擦れと
サヤケシ 白い肌
訳ありに 髪を解けば
今宵 With you

黒の Lather Boots 長い髪の
17時過ぎの天使は
Juke Box 選ぶ振りをして
視線を誘う

Ah! コシキユカシキ
撫子も         
Ah! 昇天(いき)つ休みつ           
震える パーツ               

曖昧な 貞操と              
漠然の 情熱と              
そこそこの報酬で 今宵

変わらない 日常に              
眠れない 熱病に              
揺蕩う(たゆたう)乙女心で 今宵 
With you 

Ah! マクラコトバの
たらちねで
Ah! 俺を抱きし
蕩ける(とろける)パーツ 

曖昧な テンションに
終わらない セッションさ
そこそこの夢抱き 今宵

くだらない リーズンに
終われない ピリオドさ
行為の匂い 艶めき
今宵 With you


(写真はGoogleより)

ブライアンの眼

2014年10月11日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
ブライアンの眼



街のざわめきと
夜の匂いを連れて
ベッドに滑り込む

何処を彷徨い
誰を愛したの
君は訊かないね

ただ守るように
僕を抱きしめて
冷たいねと呟いた

僕には分からない
寂しさと呼ぶもの
君が望むなら
そっと傍にいよう

僕には分からない
過去と呼ぶもの
君が癒えるなら
そっと傍にいよう

狂おしい夜は
君を困らせて
ひとり街に出よう

手を焼いた顔で
僕の眼を覗いて
月が棲むねと云う

そう諦めるように
僕を抱きしめて
仕方ない男と呟いた

僕には分からない
君の 言の葉
それでいいなら
聴いてるふりをしよう

僕には分からない
君の 頬を伝うもの
君が笑うまで
聴いてるふりをしよう


恋のパラサイト

2014年10月09日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
恋のパラサイト



区役所裏のビルの地下
ノックの音が聞こえたら
マジックミラーに会釈して
顔も知らない男を待つの

借家住まいのガキの頃
自分の部屋が欲しくって
夢に見たよな この小部屋
丁度これくらいの広さかしら

惚れちゃう男は何故かいつも
どうしようもないクズばかり
私だけを見つめてよ
そうしたら守ってあげる

だから アソコ触っても
カラダ感じないように
だから アレを咥えても
ちょいと キスは勘弁ね

贔屓の客に頼まれて
ベッドで紅いヒール
気紛れでアンタがくれた
ポインセチアと同じ色
恋のパラサイト
恋のパラサイト

オンナを替える父親と
文句も言えぬ母親を
殺したいほど憎くって
卒業前に家を出た

惚れちゃう男は何故かいつも
父親似のクズばかり
私だけを見つめてよ
そうしたら守ってあげる

だから アソコ触っても
カラダ感じないように
だから アレを咥えても
ちょいと キスは勘弁ね

オンナの匂いに気付いて
アンタを問い詰めれば
殴られ切れた唇が
ポインセチアより紅い色
恋のパラサイト
恋のパラサイト



おっさん四字熟語の唄

2014年10月09日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌

おっさん四字熟語の唄


いくつになっても 自分自身
捨てちゃダメだぜ 本能煩悩
分かっちゃいるさ 自問自答
止めちゃダメだぜ 官能堪能

I'm The Man & Still The Man
愛する為に生きてやれ!
I'm The Man & Still The Man
モテまくって老いてやれ!

いくつになっても 自由自在
それで死ねたら 本当本望
それで死んでも 自業自得
消しちゃダメだぜ 闘争本能

I'm The Man Still The Man
殴り殴られ生きてやれ!
I'm The Man Still The Man
誰かを守って死んでやれ!

I'm The Man & Still The Man
自作自演のドラマだろ
I'm The Man & Still The Man
自暴自棄じゃ ツマラナイ

I'm The Man & Still The Man
自縄自縛じゃ クダラナイ
I'm The Man & Still The Man
自画自賛でも 生きてやれ!



〈写真はGoogleより〉



体が硬い男の唄

2014年09月24日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
体が硬い男の唄



私は足首固すぎて
なかなか正座が出来ません
だからお願い幹事さん
座敷は止めて欲しいのさ

股関節も固すぎて
おちおち胡座もかけません
せめてお願い幹事さん
掘り炬燵にしてくれよ

Day By Day 風呂上り
Little By Little 少しずつ少しずつ

肩の周りも固すぎて
痒いところに届かない
狂ったように痒いけど
隣のオンナにゃ頼めない

私は背中が固すぎて
縦列駐車は苦手です
だからお願い係員
ケツから入れなきゃだめですか

ついでに首も固すぎて
車庫入れだって苦手です
だからお願い係員
広いところじゃだめですか

Day By Day 四股を踏む
Little By Little 少しずつ少しずつ

ハムストリングス固すぎて
右往左往で攣れました
泣きたいくらい痛いけど
代わってくれと言えません

La la la la la
La la la la la
La la la la la












湘南忍者のテーマ

2013年09月25日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
湘南忍者


オイラ湘南忍者
竹筒くわえて 海の中
ほの字のあの娘の首筋に
シビレ毒矢だ 持ち帰り

浜辺を荒らす ランクルを
ウニの撒菱 やっつけろ
浜辺でいちゃつく 馬鹿ップル
ヒトデ手裏剣 成敗だ

駆けろよ 跳べよ 風に乗れ
オイラ オイラ
湘南忍者!

オイラ湘南忍者
息を潜めて 砂の中
ほの字のあの娘の足元に
落とし穴だ 持ち帰り

浜辺を汚す チンピラは
カモメの糞で目潰しだ
浜辺で騒ぐ ガキどもに
フナムシ爆弾 炸裂だ

叫べよ 咆えろ 波に乗れ
オイラ オイラ
湘南忍者!


湘南平野

2013年09月25日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
湘南平野


湘南平野にゃよぉ
柔肌さらした
おなごがくるとさぁ

湘南平野にゃよぉ
おなごを求めて
童がでるとさぁ

湘南平野にゃよぉ
おなごを取り合い
戦があるとさぁ

あゝ お父 お父 (おどう)
板っこ抱えて 沖へ出る

あゝ お父 お父
おなご探しに 今日も出る

あゝ あゝ


湘南平野にゃよぉ~
小銭稼ぎに
茶屋が建つとさあ

湘南平野にゃよぉ
茶屋に崩れた
別嬪いるとさぁ

湘南平野にゃよぉ
別嬪口説きに
男がくるとさぁ

あゝ お父 お父
板っこ抱えて 茶屋に寄る

あゝ お父 お父
板っこ抱いて 酔いまわる

あゝ あゝ


Moon Valley

2013年09月19日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
Moon Valley


君は優しい人だから
僕がいない左側を
愛おしく想ってくれるかな

君は優しい人だから
わがままだった僕のこと
懐かしく微笑んでくれるかな

君は優しい人だから
返信のないメールを
打ち続けてくれるのかな

哀しいけれど さようなら
君との時間 零れてく
もう君を照らせない
真昼の月に 飛んでいく
白く淡い光に 溶けてゆく


君は優しい人だから
ふたりで飲み歩いた店を
ひとり辿ってくれるでしょう

君は優しい人だから
想い出の中で僕を
抱きしめてくれるでしょう

君は優しい人だから
愛してるよ・・・って
永久に言ってくれるでしょう

寂しいけれど さようなら
伝えきれない ありがとう抱いて
もう君を照らせない
宇宙への階段 駈けていく
白く淡い光に 溶けてゆく


思い出だけが 責めるように
君に影を 落とすなら
僕を忘れても いいんだよ
いいんだよ

閉じられない アルバムが
君の涙を誘うなら
僕を忘れても いいんだよ
いいんだよ

君が好きだから 大好きだから




おねだり娘

2013年09月12日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌
おねだり娘


Mad about you
Oh! Baby
That's she wants

Honey Don't
Make me sad
That's she wants

胸の谷間に 消えてゆく汗
渚の午後
錆色髪の砂の重さを
イライラ払えば

去年と同じカレシと
去年と同じRoverで
去年と同じデッキチアで
波を滑るディンギー眺めてる

変わらない 変わりたい

オンナだって
希望のセイルに風を受け
旅立ちたいものなのよ
分かってね ダーリン

ゴメンね 私は渚の
おねだり娘

Mad about you
Oh! Baby
That's she wants

Honey Don't
Make me sad
That's she wants

青白い腕で
ビールの缶を握りつぶして
砂に並べる 内気な彼は
やきもちやきなの

昨日と同じシーツで
昨日と同じ手順で
昨日と同じ愛のカタチ
天井を回るFan 見つめてる

変わらない 変わりたい

オンナなら
きっときっと誰だって
抱きたいオトコに抱かれたい
許してね ダーリン

ゴメンね 私は渚の
おねだり娘

Mad about you
Oh! Baby
That's she wants

Honey Don't
Make me sad
That's she wants