あ、朴竜です。
そう言えば先日、大森のタケちゃんと銀座のバーで飲んでいたら、「百条委員会」への出頭・証言を控えたとある関係者がひとりカウンターに座り、知り合いとの待ち合わせがてら下手くそな歌を歌ってました。
打ち合わせなのか、ストレス発散だったのでしょうね。
ところでこの「百条委員会」って凄く厳めしいネーミングですよね。
確かに「地方公共団体の事務に関する調査を行い、関係者への聞き取りや記録の提出を請求、拒否した者には罰則が科せられる。」訳ですから通常の質疑応答や調査より厳しいわけですが、「百条委員会」って響きが厳しさを誇張しているような気がしませんか?
「地方自治体法第100条」に基づくので「百条」なのですが、何故「百条目」にこれを持ってきたのでしょうね?
これ例えば「39条」でも「80条」、または「130条」でもいいわけじゃないのですかね?
「石原元東京都知事八十条委員会で証言・・・」とかいうと、「百条」より「八十条」の方が緩い感じがするでしょうね。
「キリのよさ」「響きのよさ」なんでしょうかね。
どうでもいいのですが「百畳委員会」と書くと何だか温泉旅館の大広間で浴衣姿でワイワイとやる慰安旅行的なノリに聞こえますな。コンパニオン呼んだりして。
で「百錠委員会」って書くと製薬業界の集まりみたいです。
出頭・証言を請求されたら「え~百錠も飲まなきゃならんの~?!」ってビビります。
まあ、何が言いたいかといえば「ネーミング」は「本質」を正確に伝えるために、或いは「イメージ」を持って貰うために大切だということです。
例えばジャニーズの「嵐」の「松本潤」はあのルックスと才能があるので「松本潤」と認識できてピッタリ嵌るわけです。
「小栗旬」もそうでしょう。
では仮に「松本潤」が「長谷川昇」という名前だったら?
なんか変だなと思ってしまうものなのです。
NNさんどうすかね?