嫌なヲンナに会いました。
それは今朝の事でございます。
二人掛けの座席にその嫌なヲンナは座っています。
その隣には私が座れる十分なスペースがありました。
電車内で飛行機内で、はたまたバーで、レストランで、飲み屋でもいつでもどこでもそうですが、
私は腰かける時、既に座っている人に対して「失礼します!」と丁寧にあいさつをしてから座るようにしています。
相手が外人なら「Excuse me, May I have a seat?]
と尋ねます。
今まで100%「あ、どうぞ!」を口に出したり頷いたりで了承を得て座るのです。
さて、今朝の嫌なヲンナ、と言いますか感じの超悪いヲンナ。
私が横に座っても肩も触れることのないほど余裕があるのです。ボクサーは太ってないので公共交通機関には効率的な乗客なんです。
さて、私、丁寧にすみませんと述べてから座り、かつ、早朝ですので、タバコ臭くも汗臭くもない、きちんとした身なりの私に対して、舌打ちして、マッハのスピードで席を立ちやがったんですね。
一瞬、あ、犬猫のうんこを踏んでたのかなー、スボンのチャック開いてたかなーと思ったんですが、そうでもないみたい。
でも、見ず知らずのおっさんに舌打ちはいけないよー
だって、謂れなき悪意めいたものにナイーブなおっさん傷ついたりするもんです。
あなたが逆の立場だと嫌でしょう?
ましてや女性です。男性から舌打ちされるより同性からされたら嫌でしょう?
日本の首都圏人口は38百万人ほどです。
ですから、私たちが1日に通りや駅などなど、その他諸々の場所ですれ違ったり、居合わせたりする人の数は相当な数なわけです。
そこのちょっとした袖のすれ違いで、イラっとしたりほのぼのとしたりで一日の気持ちの持ち用が変わるんですよ。不思議なものですね。
ですから、せめて、自分は気をつけようと改めて思った朝でした。