あ、朴竜です。
昨日の消費者金融のお話の続き。
最近ステージでやってないんですけど、エノマンの初期の頃に作った「くばるな!(Don't give it baby)」っていう皆んなで踊れる曲があります。
歌詞ですが
ビラにティッシュ
新発売のガムにナプキン
タバコにシャンプー
カラオケボックスの割引券
人見てくばるな!
やたらとくばるな!
ってのが一番
二番が
ほのぼのレイク
武富士 アコム
三洋信販 プロミス アイフル
本田ちよ ユニマット
やたらと借りるな!
ムダに借りるな!
って感じのなーんの捻りもない歌詞です。
だから何?
いやいや、消費者金融に限らず、銀行、信託、地銀、証券、などなど金融業界はずっと厳しい経済環境のなかで再編を繰り返し、激しい競争に身を置いて疲弊したよなぁ。俺もその中で疲弊してるよなぁとしみじみしただけです。
その中で頑張って生き残ってる私を誰かに褒めて欲しいなぁ、出来れば人妻に。
さて、
今、日本の長期金利、日本国債10年債の利回りはマイナス0.26パーセントです。
金融機関にいて未だにピンとこないのですが、これ100万円投資して10年間持ち切るとトータルで2600円損するってことです。まあ、個人向け国債ではこんなことはないのですが、要は超低金利ってわけです。
企業が資金調達する手段は企業の大小や信用の高い低いによって色々あるわけですが、例えば鼻くそ以下の金利でも集まってしまった預金を貸し出せば鞘が抜けるわけですが、今の企業は金を持ってるので借りませんし、貸して欲しい企業に銀行は貸さないので、もうグダグダなわけですね。
メガバンクが大手消費者金融を傘下に入れたのは正解ですね。
貸出し金利がよく5%〜15%とか表示されてますもんね。
100万円貸したら一年の15万儲けですよ。
美味しい商売ですよ。
だからこうやって駅前の一等地に入れるんでしょうねー
しかし、どこ行ってもそうだけど、消費者金融って同じビルに沢山入ってるのは何故でしょうね?
よくよくみると、そんなに広いスペースが必要じゃなさそうだから、消費者金融を複数社入れる目的でビルを作ってそうですな。
でもって、今ならスマホで簡単手続きとか言ってる割にこうやって実店舗があちこちにあるってのも不思議です。
もしかしたら、数は減ってるのかもしれないけれどね。
あ、どうでもいい話でした。
いつかに続く。