朴竜の小さな恐怖

あ、どうも朴竜です。

小ちゃいことですが、昨日にある事実が判明し、自分の中でさざ波立ったどうでもいいような恐怖をひとつ。

この一ヶ月の間、スマホのバッテリーの減り方が尋常じゃありませんでした。

寝る前に充電開始、朝起きたら100パーセントの充電状態。

でも、何もしなくてもどんどんバッテリーは減って行くんです。会社に着いたら70、ランチ時には50。

おかしい、明らかにおかしい。
故障かなあ？

変な動画をダウンロードし過ぎかなあ。いやいや、それはバッテリーとは関係ないし。

そして、その原因が昨日ようやくわかったのです。

今、シンガポールにいるのですが、朝起きるために時計アプリでアラームをセットしようとしたら



約40日前にスタートさせたアプリを止めていなかったのでした。偶然に気付いたわけです。

動かし続けること921時間。
38日間ずっとアプリは動いていたのでした。

これ無料だからいいようなもんですがね。

自分が知らないうちに、気付かぬうちに自分自身を疲弊させていたんですよ。

1000兆円ある日本国債の利息の膨れるスピードと実額を表した『借金時計』みたいだなあ。

知らないうちに事態が悪化するのは嫌だなぁ。
自分が病気ならしっかり教えて欲しいなあ。

朴竜の対戦後記 3

あ、どうも朴竜です。

私、今、シンガポールにおります。

ひとりの部屋つくづく想ふのです。


負けたら全部自分の努力不足、準備不足、自己責任だけど

でも、勝ったらみんなのおかげだと自然に思えてしまう。準備していくプロセスで本当にたくさんのみんなに世話になっているんですよ。

そんな風に思えることなんて、自分にはボクシング以外になかったかもしれません。

私のビジネスの世界では、自分の失敗は他人の責任で、誰かの成功をあたかも自分の手柄のように振る舞う人々をあまりにも沢山見てきましたから。

ボクシングって凄いな。


さてさて、軽くバーに繰り出しますかな。

こんな帰り道

ワケあって疲れきってる帰り電車。

もう、こんな季節を向かえようとしてるんすね。

肉マンを頬張りながら電車を待っていると、そこに流れるアナウンス。
『一番ホームに列車がまいります。』・・・一番ホームしかないんですけど。まぁ間違ってはおりませんがね。


さて今日も病院寄ってジムに行きますかね。

おはようございます！

毎朝４時に目が覚めてしまうのですよ。
歳ですかね？


そう言えば一昨日久々にミットを受けていただきましたよ。

以前にも増してスタミナがなくなり1ラウンド途中でバテバテ。

昨日は少し走ろうとしたらものの５分で膝が痛み出しましてね。

また整体通いかぁ～・・・

8月よ、さらば！

オイラもやるぞ！

「これでやっとキミに並んだよ。」

朴さんが試合後に言いました。

ライトスパーリングの戦績やタイトルマッチの経験数を考えると、朴さんの方が全然凄いわけですが、やはりおやじファイトの勝利というのは悲願だったんだなぁと思いました。


本当におめでとうございます。久しぶりに感動しました。

試合前の瞑想、円陣、ビンタ4〜5発、今回は集中力が違いましたな。


そして、私の話。
この勢いに乗っかってやってやりますよ。

でも、どうにもならないことってありますからね。

ハッキリ言って私じゃ無理。

トレーナー、メンバーを含めほとんどの人がそう思っているでしょうが、実は私はそう思ってないんすね。

いや、無理か。

ま、練習するだけ無駄ってことで、しばらくジムは休みます。
でも9月は2〜3回くらい顔出します。

とりあえず11月は出ますよ。


最後になりますが、昨夜ネットニュースをなめまわしていると、紅音ほたるさんがご逝去されたとの記事を目にしました。
今朝方、朴さんからもメールが来ました。


ご冥福をお祈り申し上げます。


それにしても、54歳の役員クラスの人から38歳の中間管理職クラスの人に、朝1番で来るメールの内容じゃないような気がしますが、そこは我々は同志なんで。

松陰先生と桂さんだって、案外そんなもんでしょ。

おはようございます！

台風関東直撃にはなりませんでしたね。
御殿場線ですら運行しているようですし。

東北にお住まいの方、行かれる方はくれぐれも御用心ください。


↑本文とは関係ございません。

朴竜の対戦後記 2

あ、朴竜です。
試合のために8月1日から禁煙を始め、まだ続いています。

長年の生活のリズムに組み込まれた喫煙習慣を断つと云うのは本当に厄介で、ニコチン中毒というより、喫煙というプログラムを少しずつゴミ箱に移して行くことに往生しております。

今でも吸いたいと思います。

でも、吸わない一ヶ月で随分と息切れもなくなり、ロードワークと合わせてスタミナも多少付いてきたことが実感できた準備期間でした。



試合後の飲み会でジムメイトに話したこと。

禁煙と減量が一緒の機会だった今回。

タバコもあー吸いたいなーとか思ったり。

禁煙してる時に見る夢は誘惑に負けてタバコを吸い、後悔してることしばしば。

ウェイトがリミットに達せず、残り3日くらいは殆ど飲まず食わずの時。空腹で夜も寝られずに浅い眠りが続く日々。

そんな極限で見た夢、それは

腹へってタバコ吸いたくて

私、夢の中でタバコをバクバクと喰っちゃいました。

バカ丸出し。

その味は何故かベビースターラーメンのチキン味。皆んなで新宿居酒屋で喰ったベビースターですわ。

あー
結果が出て良かったよ。

朴竜の対戦後記 1

あ、どうも朴竜です。

今、解放感と安堵感の海に漂っています。そして試合前に比べるとちょっとだけ自信がついたような気もしています。

今回の参戦について思い考え、感じたことなどを残して置こうと思います。

リングアナウンスで名前が叫ばれ、ボンジョビのHave A Nice Dayのオープニングギターが会場の空気を切り裂き、観客が充分に温まったタイミングで控え室のカーテンを開ける間際のこと。

ジョビ、ビンタしてくれ！気合い入れてくれ！

わかりやした！ハイッ！ビシッ！

いてぇ！でももう一発！

押忍！ビシッ！

効かねえな、もう一発！

押忍！ゴキッ！

いてぇ、今、掌底打ちじゃねーか？

いや、そんなことねえっす。じゃ、ついでにもう一発！ ビシッ！

い、いてぇ、でも
あ、ありがとう！
じゃ、頑張ってくるわ〜！

横でシバノフトレーナー大笑い！

と入場前はこんなコントを演じていたクリンチーズでした。

おはようございます！

現在、午前２時。

横◎屋で肉そば、餃子を平らげ帰宅したのが午後８時位。

帰宅後、寝入ってしまい11時に目を覚ましました。

全く眠気が訪れませんよ。


さて一昨日朴さんの応援に来ていただいた御大の御要望で『オンナ受けする』バルジャン（ベルギー）ビアーを紹介させていただきます。

トンゲルローのフリオル。しっかりとしたボディーに柑橘系の爽やかな香り。

サタンのレッド。甘美な果実感の上に起つスパイシーな香りが官能的です。


んで（４名の統計による）女子受け最強！グーデン・カルロス・クラシック！品の良いカラメル感が舌に心地よく、フルーティーな香りに鼻腔を支配されてしまいます。


いずれも夏の風呂上がりに喉を鳴らしてあおるような類いでは御座いませんので、それなりのシチュエーションでお楽しみくださいませ。

朴竜文庫 24 （僕は駄目じゃない）

あ、どうも朴竜です。

昨日はしっかりとリングアナウンスで朴竜と叫んで貰い良かったです。

さて、以前「ひなた弁当」を紹介した山本甲士さんの新作ですが、読んでから随分経ってしまいましたが、これもすこぶる面白いですよ。

一頁あたりの行数が多く、400頁近くあるボリュームなんですが、それだけに読み応えばっちりです。

写真にあるように主人公はボクシングを嗜みます。あまり上手くないのですが。でも、このボクシングがこの気弱な主人公にちょっとした自信と幸運をもたらします。



さて、今日は午前中に髪を切りに行った後、久しぶりにラーメンを食べ自宅に戻ると、疲れが溜まっていたんでしょうか、4時間も昼寝してしまいました。

まだ眠いです。

しまった！ジムに行くんだった！

備え

いよ～それにしても昨日の朴さんの勝利は素晴らしかったっすね！

皆さんと別れた後でラーメン屋で一人祝勝会をやってましたよ。



さて何だかへんな軌道で台風が近づいているようです。

買い物に行けなくなるコトを想定して2～3日分を買いだめしました。

えっ!？ アルコールぼかりかって！？
いやいやちゃんとツマミも買いましたよ！

朴さん、快勝！！

ついにやりました！！


見事な3R判定勝ち！！


試合後の師弟の記念写真！


おめでとうございます！！！

いよいよ！

始まります！

歩け 如毘！

週初めのこと。
台風何号かが猛威をふるいましたな。

山手線は倒木でストップ。
オフィスから駅を見下ろすと、隣を走る京浜東北線に乗ろうとする輩でごった返し。

この暑い中、奴らの汗や何とも言えないにほいの中に突っ込む気にはなれませんでした。

この日は日中に大雨の中外出してまして、それはもうRIO並みにびしょ濡れ。
いや、もはや紅音ほたる並み。


それはいいとして、まずは東海道線の運行状況を確認。
遅れてはいるものの、動いているらしい。
東海道線の駅までいけば帰れる。

どこまで？

品川や新橋だと途中からの乗車になるのでちとキツいかな。

そうなれば東京からグリーン車だ。


東京まではだいたい3キロ。
イケる。
何しろ先週末には競歩について3つも投稿したほど、歩くことに熱くなっていたのだから。


思い立ったらすぐ徒歩。オフィスに別れを告げ、もはや歩くことに全神経を集中。
オフィスのある8Fからエレベーターも乗らず非常階段を歩く。
走っても両足浮いても失格。


国道でも歩く。
のらりくらり歩いている輩どもを抜き去る。
「お前ら周回遅れじゃ！」と、心の中で罵声を浴びせる。
途中、喫煙所があったけど無視。

やがて汗が吹き出してきた。
「◯吹きクイーンか！」と、自分にツッコミを入れながら、バッグからハンドタオルを取り出して、汗を拭いながら、止まることなく歩く。


社会に出て私が最も避けていたこと。
それはスーツにハンドタオル。
理由はオッさんくさいから。


でも、給水所でもらうスポンジみたいなヤツと思えばいい。


なぜならこれは競技なのだから。


有楽町を過ぎると、更にペースアップ。
目的地は違うが、同じ方向に歩く人を20人以上は抜き去った。
「20人◯くまで帰れません！みたいな企画モノか！」と、もう一度自分にツッコミを入れ、東京に到着。


思ったより混んでねえし。
これなら品川でもいけたんじゃねえか？
よくよく思い返すと、何度か私を抜き去った京浜東北線はすいてたし。

走れ 朴竜！

空腹と疲労で地面から少し浮いたような感覚で歩いています。

本日14時前の虎ノ門の気温は32℃。

とあるビルのロビーで取引先と待ち合わせしてるのですが、担当者はなかなかやってきません。

14時からのアポイントに間に合いそうもありません。いらだちながら携帯に手を伸ばすと同時に携帯が震え始まます。

「朴さんですか？ごめんなさい。指定した待ち合わせ場所を間違ってお教えしてました。新橋と西新橋の間くらいにオフィスは移転していました。お伝えするの失念していました。申し訳ありません。14時からですが虎ノ門から間に合いますか？」

時計を見るとあと5分あります。

「分かりました、走って行きます！」といいながら既に走り出している朴竜。

でも、身体が重い、足が上がらない・・・腹減った、水が飲みたい。

虎ノ門の気温は32℃。

スーツ着て鞄持って革靴で目的地まで全力疾走！で、何とか時間内に到着。

でも、汗が全く出ないんですよ。炎天下の全力疾走だったのに・・・。

待ち合わせしていた取引先の担当者も実は偶然にもアマチュアボクサーで

「朴さん、大丈夫っすか？でも、水も飲めないんですよね？本当にすみませんでした。顔色悪いけど大丈夫っすか？」と気を気を遣ってくれました。

さて、ジム着いたら先ず何キロなんだろう？

ドキドキモノです。

まだ絞れるかな？