クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

胡桃

2020年06月03日 | 朴のこっ恥ずかしい詩歌

胡桃

 

たまに疼くかな 

痞えてる胸の胡桃


捨てたもの 手にしたもの

足したり引いたりした


解は棄てられぬ 

ただ掌の胡桃

選んだもの 運命(さだめ)のもの

その意味を探してた

 

渡りかけた交差点 

赤に変わる信号

駆け出しても 止まっても 

その手は離さない


君と生きていく 

季節を紡ぎながら

不器用な殻の中は 

優しさで溢れてる


君と歩いてく 

笑顔重ねながら

幸せの小さな種は 

気づけば傍にあるね

 

たまに泣いている 

君の胸の胡桃


失したもの 築いたもの

足したり引いたりした


解は微笑んで 

君を見守る胡桃

選んだもの 築いたもの

すべて正しいから 

 

ほら ふたつの胡桃

ほら ふたりの胡桃






 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿