クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

久遠 銀屋なかよし オリジナル

2022年05月27日 | ちっちゃいおっさん
フォローさせて頂いてる素敵なブログがあります。

そのブログは管理人様が自ら描かれた美しい水彩画に溢れています。

以下は美しく素敵な水彩画の数々に刺激を受けて浮かんできた歌詞です。

一度アップ致しましたが、感謝を込めて。

久遠


旅先の小さな美術館で 

あなたの絵に逢いました

春の歓びに揺れるさくら 

つかの間の風に散る花びらを

見上げているのは僕ですね


ひとりだけのフロアで 

あなたの心に触れました

黄金色に色づく街の

歩道に舞った葉の上の

長い影は僕ですね


アトリエのあなたの背中が好きでした

春はふらりと行き先告げず

旅に出ましたね


自由に生きるということは 

我儘に生きることじゃなくて

自由に生きるということは 

自分を見つめることですね

あなたは勇気があったのですね


アトリエの絵の具の匂いが好きでした

秋にふらりと戻ってきては 

キャンバスに向かっていましたね


自分を生きるということは 

ひとりで生きることじゃなくて

自分を生きるということは 

思いを繋ぐことですね

あなたは勇気があったのですね


静かに流れる時間の中で 

あなたの声を聞きました

緑深い森にあふれる光へと 

迷いながら確かめながら

歩いているのは僕ですね


僕ですね

僕ですね







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2 コメント

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Unknown (yuzu)
2022-05-27 20:32:25
朴竜さま
昨日の「ハレルヤ」とのギャップが…(笑)

遅くなってすみません。読ませていただきました。
春と思えば秋になって、新緑で終わって。色彩豊かですね。
でもどの場面も明るくて、希望の光に照らされています。
ゆっくりと自分を見つめて、自分を取り戻して、
しっかりと自分の足で歩こうとしている。
その時その人の心はとても自由で、そしてとても強い。
久遠、変わらないものへの憧れですね。
ぜひ曲を聞きたいです。

聞きたいといえば、「ハレルヤ」のほうも続きが気になります。
ハレルヤ、Hallelujah、
スペイン語で読むと「アレルヤ」ですね。
もしやそこから「いれるや」・・・とつながって?
詩ってこんな風にできるの!?
と言葉遊びを楽しく追っておりました。

久遠に戻りますが、緑深くて明るい森、
まさにあの絵のイメージですね。
驚きのエンディングです。
いつか朴竜さまの詩を絵にさせていただきます。
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Unknown (朴竜)
2022-05-27 20:52:52
yuzuさま
こんばんは
おつかれさまです
久遠の最後のフレーズはまさしくyuzuさまのあの作品なんです。歌詞って色々説明が出来ますが、絵ってその前後にあるストーリーとか心の揺れみたいなものを一枚で表現するものかなって思っていて、それって凄いなって思うのです。yuzuさまのどの作品にもそれを想うんです。どんなことを見て聞いて感じて描くのかって。
ご迷惑でなければ、次にアップする歌詞を描いて下さったら素敵だなぁ。
アルファマの月
って曲です。ポルトガル、リスボンにある地区を旅した時の郷愁を曲にしたんです。
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